チョンマゲを忘れたけれど、もう取りに戻る時間はない一気飲みさん。
そのままスタートすることになります
チバちゃんのマイクパフォーマンスで会場は大盛り上がり
そして午前11時10分、ハーフの部スタートです
チバちゃんは右側に立ってるのかなと右寄りを走っていたら左。
ハイタッチはできず残念でした
スタートライン通過までにかかった時間は手元の時計で2分26秒
よーし、それじゃあロスタイムも含めた「グロス」での2時間切りを目指してみようじゃないの
にわかに目標を定めます。
「えーっと
ロスタイムが2分26秒だから実際は1時間57分34秒以内だね
キロ6分だとだいたい2時間7分くらいだから当然無理。
そこから30秒引いたキロ5分30秒で行けば約10分短縮
2時間7分-10分=1時間57分<1時間57分34秒
アップダウンを加味しても平均での5分30秒、なんとかいけるかな」
以上、私の頭の中の数式
こんなことを考えながら走り始めました
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磯崎漁港前では青空応援団のパフォーマンス
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最初の坂。行きは気づかないくらいですが、帰りは意外とやっかいな坂に変わります。
あっバルタン星人発見
仮装の神様が松島に参戦していました。
神様は岩手県在住。
いつもは同日開催の北上マラソンに出ていましたが、今年はいわて国体で大会がなかったため、こちらに参加したようです。
その完成度の高さに驚いたチバちゃんも自身のブログに載せてましたよ~
「アップダウンを制するものは松島を制す。」とチバちゃんも言っているとおり、その後も上り、下りを繰り返します
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先行するランナーの列が坂の存在を浮かび上がらせてくれます。
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仮装のランナーもちらほらと…
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坂を下りながら海がひらけていくスポット
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途中から東松島市に入ります。
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あっ もう計測車が来た
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先頭集団。チョー速い
今回のコースは折り返しが3つ
1つ目、2つ目のスライドゾーンでは無事一気飲みさんを発見
ハイタッチでお互いにエールを交換します
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3つめ、東名(とうな)の跨線橋を折り返してからのスライドゾーン
そろそろ来るかな~ 一気飲みさん
来た~
ちょうどスペースがある所でのスライドだったので、撮影ターイム
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リオ陸上リレーの侍ポーズ 決まってます
足のケガが心配でしたが、思いのほか元気そうで安心しました
さあ~、あとは自分自身もうひと頑張り
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磯崎漁港まで戻ってきたよ~
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カーブを曲がればゴールはもうすぐ
そして
ネットタイムで予定通り1時間57分を切り、1時間56分51秒。
グロスでは1時間59分19秒でした~
速くはないけど計算どおりに走れて満足、満足
今回は脚を攣りそうになることがまったくなく、思ったとおりに走ることができました。
攣らないで走れるって素晴らしい~
アフター編へとつづきます