加茂団地の次は、「信じてくれている人の存在」を知ることになるあの場所
映画の設定では仙台市泉区山の寺になっていますが、実際のロケ地はもう少し上った富谷町東向陽台です。
いまでは宅地用に造成されていますが、撮影当時は原作のイメージ通りのやぶです
黄色いカローラの、「長い間放置されていた感」がいいカンジに表現されています
そのカローラの場所に近い住宅街の緑地帯。
キルオが電話をかけますが、なぜかカタコト風の話し方になってしまった濱田岳さん。
「なんで外国人風なの」と監督からもチャチャを入れられますが、結局そのまま採用。
「どこかでオレのことを見てるのか」とキョロキョロする青柳さん。
ちなみに後ろに映る横断歩道の少し先の左側。かつてそこのアパートにルミナスは4年間くらい住んでました。
キルオのアドバイスで黄色い車に戻り…。
見事エンジンがかかり、さらに信じてくれる人の存在に気付き感極まるシーン。
そのリハーサルは少しだけ離れた別の場所。
そして車も違う車。
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監督が横に乗って密着演技指導。
この車はたぶん前の型のデミオ。
こんなリハーサル風景が見られるのはやはりメイキングDVDならではといえます
映画ってホントに根気のいる仕事なんですね~