さあ～、ロケ地巡りラン♪のレポートも今回でフィナーレです
ラン決行の２日前に特定できたロケ地とはこの場所
この写真ではちょっと見づらいですが電柱には『山の寺一丁目６』と書いてあります。
これをもとに場所を調べてみましたが見当たらず
その後グーグルの航空地図を使ってめぼしい所を探してみたら…。
あっ
あった。ありました
『一丁目６』という番地はそのままでしたが、実際は『泉区山の寺』ではなく、『富谷町明石台』だったんですね～。
映画で使われていた標識はやっぱりダミーでした
重力ピエロの『赤い屋根の家』とゴールデンスランバーの『赤いシエンタ』の場所の特定には苦労しました
次のシーンも同じ場所。
青柳が連絡してくるかも知れないということで、警察から監視される晴子。
その晴子の娘さんが機転を利かし、『お母さん、トイレ』。
トイレに行くふりをして草むらの中にあるカローラのバッテリーを交換しに行く所です。
脇役もしっかりこなす一気飲みさん
ここではキルオが替え歌で「
アオヤギさんからお手紙着いた」と歌うシーンも。
『青柳』という主人公の名前はこのシーンのために付けられたものなのかなぁ～
さて、この場所は直前に行ったロケ地、キルオが電話をかけていた場所の下にあたる場所です。
子役はいないのであえて見切れた風に撮りました
キルオの位置からは途方に暮れる青柳、眼下にはバッテリーを替えに来た晴子、両人の姿が同時に見ることが出来ます。
このロケ地、撮影当時はこんな草っぱらだったんですが…
今は宅地用に造成され、雰囲気もだいぶ変わりました。もともとはこの辺一帯牧場だったそうです。
そしてここから北へ移動し富谷町成田界隈。
動くようになったカローラに乗りながらキルオと電話で会話するシーン。
成田の交番の前を通ります
この場所は前から大体察しがついていました。
右側車線から撮影されている映画と同じアングルはさすがに無理でしたけど
…と本来はこのロケ地を見て竜泉寺の湯に戻ると大体ハーフマラソンの距離になってゴール
のつもりでした。
ただ、この少し先に車のシーンの延長でＵターンする場面があり、一応アルバムに入れておきました。
その後距離を測ったらこのロケ地を入れるとちょっと長すぎてしまうので、あとで抜いておくつもりだったんですがうっかり忘れてしまい…。
「ここを入れるとトータルでブラス３ｋｍくらいになってしまいますがどうします
」と聞いたら…。
「ここまで来たんだから全部やりましょーよ」と一気飲みさん。さすが熱い男です
というわけで最後のシーンは…。
キルオ 「青柳さんのニセモノがいる仙台病院センター。場所分かります
」
青柳 「オレを誰だと思ってるんだよ」
キルオ 「首相殺しの犯人でしょ」
青柳 「宅配ドライバーだ
」
といってＵターンするシーンです
通りがかりの右折車をカローラに見立てて撮らせてもらいました～
これにて全ての撮影が終了
温泉までおしゃべりしながら走って戻り、ひとっ風呂浴びて汗を流しました
（ゴールしたら一気飲みさんのＧＰＳ時計のデータがリセットかかって飛んじゃったというハプニング付き…
）
全行程 ２３．９ｋｍ 時間にして４時間１４分の第１回目のロケ地巡りとなりました
距離は想定より長くなったとはいえ、撮影タイムあり、食事タイムありで楽しく走れました
一部マジメに走った区間もあり～ので、１ｋｍあたりのタイムに換算すると１０分３８秒。
決してハードルは高くありません。
第２回目の開催は来年の少し暖かくなってからの予定。
今回よりももっとユルユル度がアップする予感がします。
メンバーが多いほうがより楽しいと思うのでよかったら参加してみて下さ～～い
