先日、かなり久しぶりに映画を見てきました。
仙台市在住の作家、伊坂幸太郎さんの作品。
『オー!ファーザー』です。
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映画館でもらったパンフレット
伊坂作品はこれで10作目の映画化。
ハードカバーの原作を買ったものの、なかなか読めずにいて導入部分しかストーリーは知りませんでした。
いかにも伊坂作品らしく複雑に伏線が張り巡らされていて、それぞれ別個のエピソードのように見えていながらエンディングに向けて次第につながり始め、収れんしていく…
「このエピソードはあとできっと重要な場面で生かされてくるはずだ。」
いろいろ自分なりに予測を立ててみたりして…
「あそこのあのシーンがこういうことにつながるなんて」
やっぱり予想をいい意味で裏切られたりもしつつ…
今作品も素直に楽しめました