竿納めして参りました。 | big51の釣れない釣行記

big51の釣れない釣行記

巨べら狙いで茨城県にて細々と楽しんでます。

自己満足で良いので美しいへらを釣りたい。
そして、いつかは『夢の50㎝神』を…と、
無駄な抵抗を続けております(笑)

※有名釣り場以外は、釣り場名は「完全非公開」で御座います。

2023年ラスト釣行(納竿釣行) 

 

 昨日12月29日(金)は、八百屋大将と二人で「竿納め」として晩秋に絶好調だった那珂川水系でした。で、2023年ラストを締めくくる竿は、飛天弓わびすけに決定。1989年/昭和64年・平成元年の発売で、既に約35年近くも前の竿です。消費税が導入されたかされない時期の懐かしい時代の竿・・・。

 詳細は別として、温存している4本全てほぼ新品同様~超美品です爆  笑 特に13・14・15尺は傷無し・汚れ無し・握りもほぼ新品で、艶も抜群です。竿袋にも一切の汚れ・ほつれ無し。13尺は何と使用1回のみのツルツル・ピカピカ。

 なので、今回は13尺を選ぶことに・・・。ご存じのように、シマノのへら竿は10尺~19.5尺迄が尺半刻みとなり、10尺・13尺・14尺・16尺・17尺が消えましたので、この中尺竿は貴重ですから大切にしておりますウインク

で、この竿は13尺で115g(14尺も15尺も同じ115g)と今の竿と比べるとかなり・とても重いです。愛用している普天元獅子吼の13.5尺が105gなので大きく変わりませんが、軽量竿に慣れてしまったへら師にはちょっと厳しいかも・・・です。とは言え、竹竿よりは軽いでしょうし調子が昔で言う中硬調子に近いので、操作性も大型の取り込みも多分問題無さそうです。

 で、餌打ちはやや遅れ気味で10時30分過ぎからでした。

-日並み・月齢-

釣行日:2023年12月29日(金)
天候:晴れ 晴れ
気温:最低気温-1.1℃/最高気温14.3℃

水温:打ち始め-℃/MAX:-℃

風向:北1m→南2m(終日無風状態)
の出:6:49/日の入り:16:31
月齢:月齢16.1(大潮)立待月
17
 

とても危険なポイントにて餌打ち開始!
 
-仕掛・エサ-

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竿:飛天弓わびすけ13

道糸:オーナー 白の道糸1.25号
ハリス:オーナー サバキ0.6号
鈎:オーナー サイト15号→13号
ウキ:クルージャンTKO→
ウィンターversionへ

エサ:徳用マッシュ①+いも①+わた①で水④

タナ:3本弱の底 ハリス上33㎝/下40㎝

   バランスの底(共→大共ズラシ)

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 流れが少なく、水量も少なく、透明度は高いと言う悪条件に加えて、桜の花が咲く頃とも言われるバカ陽気。準備中には汗がしたたり落ちます。そのぐらいの暖かさ・・・びっくり

 大将は年寄りだからか、まさかの防寒着を着たまま(笑)

15尺の竿を継いで得意のドボン釣り!

今回ラストなので、そして前回もその前も凸なので気合いは十分で、後ろ姿にもやる気が満ちあふれています爆  笑

大将は安全なポイントで・・・ 

 

 午前中は二人共に何も無し・・・。

気温は上昇していて、風が無いので暑いのなんの。上着を脱いで長袖のTシャツ1枚で丁度良いという異常さ。冬物の上着など着ていられません。

◆不細工面なのでモザイクを◆

 

 あっという間にお昼となりまして、大将も何もアタらないとボヤキが入りますが、午後から勝負と言う事で食事を楽しんでから再開しました。何時もの早起き手作り弁当は、生姜焼き&ハムエッグにキャベツ千切り&トマトのスライス。チーズとキュウリのちくわ巻で。大将には2段重ねで大盛を用意。大将はその他に自分で買ってきた鍋焼きうどんをたいらげ、驚くべき食欲には脱帽モノです。私はこのぐらいが丁度良かったのですが・・・。   

 この頃は、大将が13尺に竿を替えて晩秋のあの時を思いだしての釣り。私は仕掛はそのままも、鈎をサイト15号から13号に落し、ウキもクルージャンTKOから、グラスムクのウインターversionに変更。それが良かったのか、すぐさま初アタリが来て40㎝級のマブナが登場。

 その後は再び沈黙が続いて、流石に寒くなり始めた16時前に上着を着込み、諦めずに打っていると再び良いアタリでマブが来ます。この間アタリは最初のマブ含め2回・・・。あまりにも渋すぎます。大きなへら鮒では無くとも、何とか1つ見たいと頑張りますが、鯉すらその他外道すらウキを動かさず、遂に16時10分を迎えます。普通ならとっくに片付けはじめる大将は、珍しく最後の最後まで抵抗を続けますが、無駄な抵抗と悟ったのか16時15分には竿を仕舞いました。私もエサ切れで同時に竿を拭きましたが、2023年ラストの釣行は本命を見る事無く幕を閉じましたえーん

 長い竿でのテトラ際か、もう少し上流か、もしくはトロ場を狙うのが凸回避の近道か・・・。もしくは今年の1月のように、対岸に入っての短竿が良いのか暗中模索です。

 

大将:15尺ドボン13尺ドボン→アタリ無し・釣果無し

私:13尺大共ずらしのバランスアタリ2回・マブ2つ

 

 

今回も3連敗

 【2023年・釣行回数・釣果・最新版】

 1月・・・6回/ 5枚(MAX:41.5㎝) 40㎝上/3枚

 2月・・・4回/ 2枚(MAX:41.2㎝) 40㎝上/1枚

 3月・・・6回/ 1枚(MAX:42.5㎝) 40㎝上/1枚

 4月・・・9回/ 6枚(MAX:43.0㎝) 40㎝上/4枚

 5月・・   11回/ 1枚(MAX:37.0㎝) 40㎝上/0枚

 6月・・・7回/ 2枚(MAX:44.0㎝) 40㎝上/2枚

 7月・・10回/ 1枚(MAX:43.5㎝) 40㎝上/1枚

 8月・・・..6回/ 1枚(MAX:40.5㎝) 40㎝上/1枚

 9月・・・..7回/ 2枚(MAX:30.5㎝) 40㎝上/0枚

.10月・・・..6回/ 4(MAX:43.5㎝) 40㎝上/1枚

.11月・・・11回/20(MAX:46.5)40㎝上/12枚

.12月・・・..8回/ .3(MAX:41.0㎝)40㎝上/1枚

※累計680.5時間(釣行数92日)平均実釣:7.40h
☆へら鮒「48枚」/40cm上→27枚/尺半超え1枚
40㎝上の確率=56.25%(全釣果~)
☆尺半期待値1=0.021%(全釣果~)
☆尺半期待値2=0.011%(釣行日数)
 
 と言うことで、本年は92回の釣行で48枚でした。1回あたりの釣果は僅かに0.52枚であり、40上は27枚出ましたが、尺半はたつたの1枚と酷い有様で、まさしく『釣れない釣行記』のタイトルに見合う貧果で御座いました。
 
 このような稚拙且つつまらないブログに『コメント』下さったり「良いね!」を押してくれた皆様、そして閲覧していただきました皆様、今年も本当にありがとうございました。
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
皆様、良いお年をお迎え下さいm(__)m