恋するビール。ビールブログ*びあびあ -121ページ目

「世界の車窓から」フランクフルト中央駅

時差ぼけの中、あまり寝れずに目覚めた私たち。ホテルの朝食は7時から。早速ホテルの食堂へ向かう。

チーズ、チーズ、ソーセージ、チーズ、ソーセージ!
小さなホテルの朝食なのにチーズだけでも十種類以上、ハムやソーセージも盛りだくさん。私の大好きな生ハムも取り放題だった。ドイツに来た幸せを噛みしめながらほおばる。

なぜかテーブルの上に小さな箱が置いてあった。となりのテーブルを横目で見ると、ゴミ箱らしい。ドイツ人おばあちゃんたちが、ゆでたまごの殻を剥きながらその箱に入れている。なんて合理的なんだ、とまたまた感動。 ハムとチーズとソーセージ。これ以上の幸せはないと思いながらいっぱい食べた。

ビールでエール!ビールブログ*びあびあ-フランクフルト中央駅

お腹一杯になった足でフランクフルト中央駅へ向かう。ちょうど通勤ラッシュの時間のようだ。昨日の夜の静寂さが嘘のよう。 駅に着くとすぐ「フランクフルト・カード」が買える場所を探した。入口すぐ左、観光客の入るような場所でカードが売ってあった。

カードは1日で7.8ユーロ。地下鉄やバス、トラムが乗り放題になるチケットだが、 1日交通機関に乗ってやっと「もとがとれる」ぐらい。市内観光にはあまり必要でもないとは思ったが、切符をきちんと買える自信がないのでカードを購入した。

ドイツでは、切符をきちんと買っていないのが見つかると、確か50ユーロの罰金だったと思う。勿論そんなことはするつもりはないが、言葉も分からないので結果的にキセル乗車になりかねない。初めての観光客にはオススメのカードだ。

窓口のお姉さんはカードに日付の刻印をしてくれた。これが有効期限を表す「証拠」となる。
「あ、今日から月が変わるのね。日付変えるの忘れてたわ。」みたいなことを言いながら、スタンプの日付を変えるお姉さん。ドイツ語は分からないのに通じ合った私たち。

カードを買って、早速駅構内に入る。「世界の車窓から」で見たような、素敵な駅の風景が広がる。体育館のようなまあるい天井があって、ホームが沢山あって、胸が躍る。このまま列車に乗ってどこかに行ってしまいたい、そんな気分にさせるホームだ。 「今度は鉄道の旅をしようね」と言いながら、地下鉄でレーマー地区へ向かった。

ヴァルシュタイナー プレミアム ヴェルム

フランクフルト中央駅に着いたのは、10時近かったと思う。機内食でご飯は沢山食べたし、だいたい日本時間に直したら夜中のはずなのでお腹は空いていない。駅にあるコンビニらしいところで、ビールを瓶で3本買った。

ビールを買ったら手渡しされて、ちょっと驚く。あ、これは袋になんて入れないものなのですね。さすがエコだ、とまた感心しながらホテルへ向かう。

駅前は日曜の10時。殆ど人影もない。店も開いていない。怪しいアジア料理のお店などが数軒並んでいる。ちょっと怖い雰囲気だったが、堂々と歩く。

目の前をパトカーが通りすぎた。もしかしたら事件?私たち怖いところを歩いている??知らない土地なのでビビリながらホテルを探した。

ホテルは駅から徒歩5分ぐらいだった。小さなビジネスホテルという感じ(格安ですから)。エレベーターは、これまた途中で止まってしまいそうなぐらいぼろかった。なんと手動で閉めるタイプだった。

普段当たり前と思っていることが、実は当たり前ではないのだという感覚。

一つ一つ小さなことにも感動しながら、「ヴァルシュタイナー プレミアム ヴェルム(WARSTEINER Premium Verum)」で乾杯して、ヨーロッパの初日は終わったのでした。

ドイツの切符の買い方が分かりません。

びあ*びあ-駅

オランダ経由で首都フランクフルトに着いたのは、現地時間の9時ぐらい。初めてのドイツで言葉も分からない。添乗員もいないのに空港からホテルまでどうすればいのかと、出発前からドキドキしていたが(私はどちらかというと心配性なのです)、旦那さんの「なんとかなるよ」発言に、空港からは地下鉄で中央駅まで向かうことにした。

中央駅まではSバーンで11分。3.3ユーロ。タクシーだと20ユーロぐらいらしいので、節約節約。が、いきなり難問に出会う。切符の買い方が分からないのである。

ドイツの鉄道の切符の買い方は、本当に意味が分からない。よほど頭のいい人が作ったシステムに違いない。私たちは大きな切符の自動販売機の前で途方に暮れていた。

自動販売機の前に女性の駅員さんらしき人が座っているカウンターがあった。「切符、どうやって買うの?中央駅。」英語で話しかけてみると、ドイツ語で返された。何やら○番を押せ、というようなことを言っていると思うのだが、やっぱりよく分からない。 一人で「きゃーきゃー」騒いでいると、日本語の話せるヨーロッパ人が助けてくれて、代わりに切符を買ってくれた。多分ドイツ人なのだと思うが、彼も「えーーーっと、あ、違う」みたいなことを言いながら切符を買っていた。結構分かりにくいシステムなのではないだろうか。

ようやく切符を買ってホームに降りる。先進国なのにエスカレーターとかがびっくりするほどぼろい。随分長い間使われていることが分かる。

これは旅行を通して身にしみて分かっていくことなのだが、ドイツは物を大切にする、と言われている。ドイツだけではないかも知れない。日本がキレイすぎて、設備にお金をかけすぎて、それが当たり前になっているのかも知れない。そんなことを考えながら地下鉄に乗り込んだ。