11月にサンマがたくさん釣れているというニュースを見て・・・ | にじます君号がゆく

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いい歳した渓流ルアー初心者の
        トラウトばんざい!日記です

11月のある日

 

youtubeを観ていたら、

 

北海道のテレビ局のニュースチャンネルで

 

オホーツク海の港内にサンマが大量に

 

釣れていて、連日お祭り騒ぎになってると・・・・

 

 

 

 

う~む・・・釣ってみたい・・・

 

生きてるサンマ見たことないし、

 

釣れたら美味しいし・・・

 

翌日フィッシュランドへ仕掛け(ニシン用とか

 

のサビキ仕掛けで釣れるらしい)を

 

買いに行くと、店内レジにも

 

紋別港と網走港でサンマが釣れてますよ的な

 

案内が大きく。

 

期待に胸をふくらませ

 

11月7日、夕方紋別港到着。

 

ポイントなんて分かりませんが、

 

ニュースになるくらいですから


釣り場はさぞかし賑わってるはず・・・

 

しかし・・・走れど回れど、人はまばら・・・

 

あ~これからきっと夜にかけて

 

ぞくぞくとサンマを釣りに人が集まって

 

くるんだろうと、取り合えず

 

仕掛けを出して、発電機と作業用で

 

使ってる投光器を出して、薄暗くなった

 

港で釣ってみることに。

釣れる釣れる無限に釣れる・・・・

 

チカが。。。。。。。。

 

しかし釣り人もサンマもいったいどこへ・・・・

 

少し離れたところで釣ってた人も

 

チカを釣ってるようで、暗くなったら早々に

 

帰ってしまい・・・・

 

釣りに来る前にネットで調べる中で

 

サンマが港内に入っている時期は

 

おおよそ1週間程度らしいということは

 

知っていたので、もしかしたらという

 

事も予想はしていたのですが、

 

やはり、思い切りタイミングを

 

外したようです。

 

でもせっかく遠くまで来たし、

 

一縷の望みを託し、網走港へ移動します。

 

 

 

こっちにはたくさんのサンマ狙いの釣り人

 

さんたちが居ました。

 

あいてる場所に入れてもらい、隣の人に

 

話を聞くと・・・・

 

「今日は誰も釣れていないし、サンマフィーバーは数日前に

 

終わった。しかし、たまに魚の影は見えるので

 

こうして釣っている」

 

との事でした。

 

また別の人に伺ったところ、

 

「第3ふ頭(が一番人気らしい。ぼくが行ったのは

 

第2ふ頭)では今日、”3尾釣れた”らしい

 

鮭かっ!?思い切り渋い時のサケなのかっ!?

というほどに、もはやサンマは外の海へ帰って行って

 

しまったようでした・・・・・

 

そういう状況にも関わらず、たくさんの釣り人は

 

1尾のサンマを求めて熱心に釣り続け・・・・

 

コスパやタイパなどという概念の対極にあるのが

 

まさに釣りなんだなあと改めて思い知ったわけです。

 

そういえば、10年以上まえ、友人たちと

 

朝の3時に家を出て、3時間半かけて朱鞠内湖に

 

ワカサギ釣りに行った時、

 

4人で50尾前後釣った帰りのスーパーに

 

100尾くらい入ったパック詰めのワカサギが

 

たしか198円か298円とかで売ってたの見て

 

みんなで笑った事を思い出しました。

 

 

 

 

釣れたチカは南蛮漬けに。

 

1時間くらい釣った釣果は

 

このざるに3杯ほど。

 

食べきれないので、2軒の友人におすそ分け。

(チカの他に、サバとニシンの子供もいました)

出来上がりの写真撮るの思い出したときにはほぼ食べ終わるところだった・・・

 

 

そうそう、網走港で竿を出してたら

 

ひっきりなしに、鮭の群れが・・・

 

地元の方に聞いたら、

 

この時期これだけの群れが港内に

 

居るのは覚えがないとのこと。

 

12月11日解禁後は期待ができるのでは?

(ぼくは昨年網走への行き帰り、死ぬほど

怖かったので、この時期もう一生行くつもりは

ないですが・・・)

 

 

 

ニジマス釣りは前回投稿時で

 

今年はもう最後かなというつもりだったのですが、

 

あの後、この時期には珍しく2~3度ほど

 

プラスの気温になるということがあって、

 

つい川へ行ってしまったわけです・・・

 

やること山積なのにサボって川へ行った

 

わけですが、それもこれも

 

この時期にプラス気温になったり雨が降ったり

 

という異常気象がわるいのであって、

 

人類のエゴによって日々地球は・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

というわけでぼくはわるくないわけです。

 

11月28日

 

 

 

 

12月5日

この向こうに川が・・・(◞‸◟)

 

 

12月9日

 

 

 

それでは少々早いですが、

 

みなさまどうぞ良いお年を。