【結果確定】苦しい1日_240518 | 一口馬主(個人的出資馬)中心の備忘録 by BostonRiku

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18日(土)、出資馬3頭が出走したが、成績は散々なものになってしまった。

成績が悪かったこともあるが、少々もやもやする1日だったので、愚痴を吐き出しています。

(個人のブログにつきご容赦を)

 

 

以下、NOC

 

①トリオーレ(NOC) 牡4 1勝クラス 嘉藤厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/5/18 (新潟競馬場)

馬体重:472kg

★5/18(土)新潟・4歳上1勝クラス(ダ1200m)◇永島まなみ騎手 結果14着

「ゲート裏でかなりテンションが上がって、うるささを出していました。中に入ってからは結構辛抱してくれたのですが、それでも出遅れてしまい、後ろからの形に。3、4コーナーあたりからは自分からハミを取って進んで行く姿勢を見せたものの、ポジションを上げるのに脚を使った分、最後は甘くなっています。今日はブリンカー着用で、それでもまだ他馬を気にする面が見られました。精神的な部分がもっと大人になってくれば、いい走りができるのではないかと思います」(永島まなみ騎手)

 

ここまで、クラブHP

 

結果は12人気14着

 

精神的なものか、カリカリしてしまいゲートで伸びあがるような恰好になってしまい、出遅れ。

こうなってしまうと短距離戦でのリカバリは厳しく、最後方から少し上がっていって流れ込むだけの競馬になっている。

 

人気も人気なんでこの結果もやむなしだが、一つ思うことがある。

なんでこの騎手はいつも同じようなレースしかできないんだ?

出遅れ、最後方からちょろっと脚を使わせ、大外ぶん回し、垂れる

いい加減見飽きた

 

気性面で問題があると言えば、ノルマンディーの4歳でもう1頭。

そう、アンビバレントだ。

 

もって生まれた気性はなかなか治らないがそれにしても、どんな育成をしてるのか。

気性や体力・スピードなどの素質の芽を開花させるのが本来の若駒の育成だと思うが、気性難の馬が多い印象を受けるノルマンディーの育成に問題はないのだろうか。

 

 

以下、YGG

 

②リナリア(YGG) 牝3 未勝利 伊坂厩舎

 

新潟3R 3歳未勝利

 

結果は8人気7着

 

スタートは五分に出たのだが、なぜか最後方に。

横からの映像では詳細が分からなかったので、改めてパトロール映像を確認。

すると、スタート直後の芝部分を内に向かって斜めに走っていた。

これだとスタートしてすぐのスピードに乗るところで距離ロスしているわけだから位置取りは必然的に後ろになる。

ダートの短距離戦でこんなことをしていては勝負にならない。

最後方からになってしまったので、鞍上は腹を決めてジワジワ上がっていく作戦に切り替えるも、外々を回らされる形。

それでも、手ごたえを残して直線を向くと最後まで脚を伸ばして7着で入線した。

上がり3Fは36.8秒で最速で、3着とは0.2秒差だった。

休み明けでもあるし悪くないと言えば悪くないが、今の時期でこの内容の競馬では勝ち上がりの期待度は上がってこない。

 

伊坂調教師は今回のレースについて、ある程度の評価はしているようだ。

また、入厩当初に比べて体力が伴ってきたので、(節の関係で使えるかは分からないが)今後は東京の1300,1400m戦を使えるだろうとコメントしている。

いやいやいや

正直、本馬のレースへの向かい方は行き当たりばったりにしか見えない。

過去に伊坂師の管理馬に出資したことが複数回あるが、いずれもレース条件は決め打ちでなんとかの一つ覚えとしかいいようないレース選択でうんざりした記憶がある。

結局本質は変わっていないということ。

 

改めて記憶に刻んでおきたい。

 

以下、インゼル

 

③ゴールドサーベル(インゼル) 牡4 1勝クラス 大久保厩舎

 

京都6R 3歳1勝クラス

 

6人気12着

 

調教師がなぜ今回のダート戦を選択したのか。

前走後、4500勝騎手が「硬い芝はイマイチ。ダートが良さそう」とコメントしたからなのだろうが、2戦目の惨敗を見ている側からすれば、はいそうですかと普通はならないと思う。

しかし、レジェンドの言うことに間違いはないと調教師が妄信した結果、今回まったくレースにならず大惨敗。

最初から最後まで追い通し、馬に過大な負担をかけただけでなんの収穫もなし。

わずかな収穫があるとすれば、「ダートはダメ」ということがはっきり分かったことくらい。

いい加減にしてくれと言いたい。

そもそも、調教で3勝クラスの馬を相手に毎度先着するような馬が、1勝クラスでこんな惨敗を続けるなんて普通はありえない。

ありえないことが続いているということには明確な理由があり、その理由は馬にとって最適なレースを調教師が選んでいないということに他ならない。

 

そして次走だが

 

岩田望来騎手が北海道(洋芝)の1300,1500mが良さそうとコメントするや否や、調教師はその条件のために北海道へ向かわせようと検討しているとのこと。

本当にこの調教師には主体性がないのか。

この調教師は大丈夫なのか、その手腕に疑問符がつくようになってきた。

 

で、この調教師、JRA600勝だそうです。