【結果確定】ルーチェロッサ(NOC)&アンビバレント(NOC)_240511 | 一口馬主(個人的出資馬)中心の備忘録 by BostonRiku

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11日(土)ノルマンディーOC所属の出資馬2頭が出走した。

 

以下、NOC

 

①ルーチェロッサ(NOC) 牝4 1勝クラス 相沢厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/5/11 (新潟競馬場)

馬体重:452kg

★5/11(土)新潟・4歳上1勝クラス(芝1800m・若手)▲小林勝太騎手 結果2着

「ある程度前に行ってほしいとは伝えられていました。ゲートはしっかり反応できても、二の脚がそこまでという印象だったので、そこは気をつけています。並び、ポジションとしてはイメージ通りにいきましたし、リズム良く運べました。馬場が悪いのをそこまで苦にしないように感じましたし、外に出すのについてる勢いを殺す必要もないと判断して、ちょうど空いた内を選んでいます。内が極端に伸びないというわけではないですし。最後は相手の決め手が上回りはしましたが、いい競馬はできたと思います」(小林勝太騎手)

 

ここまで、クラブHP

 

結果は5人気2着

 

少頭数で相手に恵まれたとはいえ、2着となり1勝クラスで初の連対を果たした。

ゲートを普通に出るもダッシュで遅れてはならぬと、小林騎手は気合をつけて先行しようと前を伺うが内の2頭が速く結果的に控える形に。

向こう正面で前を追うが、またいつもの感じで少しづつ位置を下げそうになり小林騎手がここでも気を抜かせないようにしている。

4コーナーを4番手でまわり直線へ。

内は馬場が悪いため各馬は馬場の真ん中に集まって追い比べ。

勢いがついてやや強引にインに進路をとったルーチェロッサが前を捉えて先頭に立つ。

そのまま押し切りかと思いきや、馬場の外目から1番人気ラテラルシンキングが良く伸びて、ルーチェロッサを捉えてゴール。

ルーチェロッサは3/4馬身差の2着に入線した。

 

今回の好走にはいろいろな要素がありコレというのは難しいが、いずれにしても馬のデキが上向いていたのは良かった。

小林騎手も若武者らしく少々強引さはあったものの、生ずるくなりつつあるルーチェロッサを叱咤して好走させてくれた。ありがとう。

今回の好走に一番ほっとしているのはほかならぬ相沢調教師ではないだろうか。

なんだかんだ評価してくれているのは日ごろのコメントを見るによくわかる。

 

今回のように恵まれるレースはそうはないとは思うが、こういったチャンスがあるのも事実なのでまた頑張ってほしい。

 

 

②アンビバレント(NOC) 牡4 2勝クラス 藤野厩舎

 

以下、クラブHP

 

2024/5/11 (東京競馬場)

馬体重:472kg

★5/11(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1400m・混)▲長浜鴻緒騎手 結果11着

「地下馬道から馬場へ向かう道中から、もうずっと緊張しっぱなしで、極端に言えばゲートのなかでも硬直状態。けっして行儀悪い素振りは見せていないものの、そういった理由から今日もスタートで出遅れています。それでもなるべくキックバックを受けずに運べるようにと、気合いを付けて押していったのですが、ペースが上がり砂煙の舞う3角あたりで、ズルズルっとポジションを下げてしまいました。戦意喪失といった感じで、自分から走るのをやめていますし、今日は競馬に参加させてもらえませんでした。チグハグな内容となってしまい、申し訳ないです」(長浜鴻緒騎手)

 

ここまで、クラブHP

 

結果は11人気11着

 

1頭故障してスローダウンして入線したので、実質しんがり負け。

3コーナーでレースを投げてしまっている。

 

パトロールを見ると、ゲートを出て少ししたところで両サイドから挟まれて後退、その時点でもうあかんといった感じ。なんとか前に行こうと向こう正面を追走するが馬ごみの中にもろに入る形になりいちばんやってはいけない形になってしまった。

こうなってしまうと、レースどころではなく回ってくるだけになってしまう。

騎手を責めることはできないが、なぜ調教師はこのレースを選んだのかが本当に謎。

 

正直こういったメンタルだと競馬に向かっていくのは厳しいのではないか。

まだ4歳でキャリアも浅いので結論を出すのは早いのかもしれないが、最後に好走経験のある北海道での走りで判断しても良さそうに思う。