お久しぶりです!
諸々の事柄が、ひとまず終わりまして、今日はゆっくりとPCに向かっております。
あ~~~、久々シンドカッタ。毎晩9時に寝ています…。
布団が沼のように私を沈めていく。
昨日の少クラ!ご覧になりました???
あの感動、再びですよ。肩にかけた真っ赤なタオルが本当に会場を赤く染めていますね。
ペンライトやうちわでビッシリな空間も壮観だけど、これはこれでまた新鮮ですね。
より場内の様子がリアルなものに感じます。
さてー、日々消えゆく記憶をつなぎとめておきながらも、だいぶ日数が過ぎてしまって、己の仕事の遅さに憤慨しつつ、感想の続きです。
ステージに楽器たちが所狭しと配置されており、かなり大きな弦楽器が横たえてあったり、キーボードセットの傍には、鍵盤ハーモニカやおもちゃのピアノのようなものが見えます。
ハープ用の黄色いアンプの陰になって、演奏中のドラムス濵﨑さんのお姿は全く見えず。
私の席は上手(かみて)側で、コーラス部隊が見切れてしまい、Nojoさんだけが辛うじて見えるという。
#01 スローバラード
後半に渾身のバラード曲があったけれど、爆泣度といったら、ここがピカイチで。
歌いだしを切っ掛けに、ジョボーーーっと・・・。
正直言って、どう歌っていたかなんて覚えてない。
もうとにかく体の横に当たる音と、鼓膜をビリビリと振動させる刺激に、何かが出てきた。
『CDと同じ』だった。演奏が。
何度も繰り返して聴いた音が、いま目の前にある感動がすごくて。
ここの音を録音してCD化したんじゃないかっつう。
初めてCOVERSでこの曲を聴いたときは、うまく飲み込めなくて。
だんだんと、ハマって行ったという感じなんですが(私サイドの話)。
原曲に感じる印象は、「あたたかく、やわらかな、慈しみ」っていうのがあって。
すばるの歌うスローバラードは、「襲い来る何かに抗い、護身」という世界が見える。
それが大サビの 「ぼくら」 の強さに掛かってきて、何とも言えぬ気持ちに陥る。
そのたった3文字の中に、すべてが収まってしまった。
#02 マンピーのG★SPOT
イントロ部のコーラス部隊に目が行っちゃったよね。
「マンピー!!!」の正拳突きのテイでアガるよね~笑
そのあとのシャウトで、もうどうでもよくなるよね~!!!!!!!
いや~~~カッコよかったわー!特に2番の🎵芥川龍之介が~のくだりね。
そこんとこの巻いた感じと、ドラムのシャンシャンな感じがね~グイグイなんですよ(くみ取って)。
股関節の柔らかさを見せつけてきますしね。うぉってなるよね。
コーラスとかサックスとか、1曲目の爆泣はもうどこへやらという感じで乗っちゃいましたね。
#03 ファンキー・モンキー・ベイビー
これもすっごい楽しくて!
最初のハープのかなりブイブイ(←死語?)でした。
ガッとペダルをオフにしてるとことかカッコよすぎて死ぬ。
そこからすぐに歌いだすとことか、どんだけ酸素使ってるんですか~!
「君はー(フゥー」のところで、手を挙げてグルグルすんのとかね。楽しいー。
コーラスの「ベ(ィ)ヴェー!」も楽しくて。ピアノのフレーズと相まって、最高にファンキーでした。きっと、この光景はDVDで見たら壮観なはず。
#04 乗っかりトレイン
やーーー、これ来るかー。ネタばれせずに挑んで、初めて歌アルバム以外の曲がかかってオッ!となって。
とにかく重低音すごかった!ズンズン系の。カッコよかったー。
ヤリたいアピールに、客煽り、イェエエエ~みたいなノリ。
ハープ吹くとことか脚をガッと開いて、四股に力込めるみたいな。
#05 宇宙に行ったライオン
あのイントロが耳に入った瞬間に鳥肌が立った曲。
この曲については、この国技館ライブの感想だけにとどまらなくなっちゃうから、またいつか別の機会に…書けたら。
#06 words
照明が少し落ちて、国技館がバーのような雰囲気に。
ピアノとハープのブルースセッションみたいになって。その振動が心地よくて、茶色いお酒を傾けたくなる(大人ってイイヨネ~)。
アイコンタクトで合わせてて、きっと日々ツアーの中で変化してきたのではないかと思う。
そこからのwordsで
キタ――(゚∀゚)――!!感、ハンパない笑
いやー、来るとは思ってたけどね!!!!!!!匂わせてたしね!
(佐藤)真吾さんver.で「叩けガンガンにシンゴー!」だった。
(そういえばエイトのKeyさんと同じシンゴさんだね)
上手いとか上手くないとか、そういう次元の判断じゃなく、とにかく「音に乗ってる」という点で非常に気持ちのよい歌声でありました。
しかし、それが超絶プレイの賜物でることは素人にもうっすらとわかるので、ただただ感嘆というしかない。飲まれる~。音に飲まれる~。
#07 記憶
この聴き慣れたハープのフレーズ。もうどんだけ聴いただろう…。
初めて生で聴いた記憶のフレーズに、改めて震える。そして最初に聴いたドリフェス音源から変化を遂げていく様にまた感動。後半の持っていかれ感、ハンパない。もう息苦しいくらい。
ここに生きてるという詩のまま、死なない曲。
#08 元気を出して
椅子に座って、優しい表情で歌っていました。
「ラララ~ラ~ラ」だけで伝わる感情がありました。
この曲を数年前どこかで歌っていたら、その変化は他の曲とはまた違う感じ方をすると思います。
声が温かくて、気持ちよくなってしまった。じわりじわりと、そういう変化があったことは感じていましたが、ここにきてまた感じましたね。
ここで小休止。MC的な時間。
MCというより、スバラジ公録みたいなノリ。行ったことないけど笑
後ろのお勝手コーナー(テーブル)にいろいろ飲み物やマグがおいてあり、ちょいちょい間に挟んでいたけど、大胆に白いタオル(のちに冷しぼだと判明)でガーっと背中を拭う。
すばる自身も国技館という場所が初めてだし、オーディエンスも国技館はほとんど初めてでしょうという、お互い気まずいような感じで。
す「探り探りやってこうねぇ~」みたいな笑
だんだんと客の方も声出てきて、すばるー!と各所から声がかかると
す「すばるだよぉ~」と返事。モエシニー!!
外に出ているのぼり良かったでしょ?!みたいな話になって。
す「あれ、終わったら家に持って帰りますから。都内某所のマンションのベランダにあののぼりが出ていたら俺んちです」
駅前のてもみんに終演後に行って「すばるライブに行きました」と言うと、のぼり貰えるというガセを吹聴して「嘘です」と訂正するすばる可愛すぎる笑。
立っていた客を「座りますかね」といって着席を促したら、急に「あ!なんか恥ずかしい!講演会みたいで恥ずかしい!」と恥ずかしがる。
座った客が、ファミスタみたい(みんな同じ人みたいに見えるニュアンス?)で気持ち悪いとか笑。

こんな風に見えた?笑
急に来場客の年齢調査が始まる。
す「10代の人?」(会場、元気よく🎵はーいと挙手)
す「20代ー?」(ほとんとじゃねーかってくらい埋め尽くされている)
す「さんじゅうだいは~?」(まあまあ挙手がある)
す「ここらへんから気を使いますね~」
聞・く・な・よ
す「よんじゅうだいって方・・・」(そっと挙手)
以下、年を追うごとに会場の挙手が少なくなっていくにも関わらず “むしろ元気” になって行ったのは気のせいでしょうか。
最高齢は77歳!なんとうちの母と同じお歳~!
す「え、オレでいいんですか?氷川きよしとかじゃなくて?」爆
その方、かなり遠方からいらしていてもちろんご宿泊。
す「どこのホテルですか?あとで部屋番号・・・」公開ナンパ。
この後、会場を巻き込みのあの曲へ~🎵
その(3)につづく。