去年やった、春夏秋冬のPVが一部分ずつ流れ始める。
だがそこには共通して、誰かわからない人影が……。
S.A.K.U.R.AのPVが一番最後のもう一度流れ始めた。
長い橋の上。
三代目の七人と敵が向かい合う。
敵が三代目に向かい走り出し、乱闘が始まった。
誰かわからない人影が前へ歩き出す。
まるで、三代目に助けてもらい前へ進むかのように………。
ー彼女は何者かー
J.S.B.Dreamが流れ始める。
机と椅子のセットと共に七人が表へ出る。
ー彼女はー
隆:ラスト盛り上げていくぞー!
み:きゃぁぁぁぁあ
ー三代目 J Soul Brothersー
臣:盛り上がってくぞ!
ー新メンバー××○○ー
み:きゃぁぁぁぁあ!!!!
○○は歌わずパフォーマーとしてJ.S.B.Dreamを踊った。
いくつかの悲鳴と歓声がまじった。
机のダンスの時パフォーマー六人で踊った。
あの時エリーさんに頼んでダンスを教えてもらって歌だけでなくダンスを出来ることも知って欲しかった。
三代目にとって私が入ったことでマイナスなことはないと、私が入ってまた違う三代目が見れたとそう言ってもらえるように。
曲が終わってもファンの方の歓声はやまない。
隆:三代目新メンバーの××○○です!
○:え?
臣:これ、オーディションじゃなくてお披露目のやつだから
○:え、え、?
直:今日、この場で○○の三代目加入オーディションを行うと○○に言っていたんですけど、実は三代目加入のお披露目でした!!
剛:みんな受け入れてくれるよねー?
み:きゃぁぁぁぁあ
臣:ほら、挨拶しろよ
○:え…三代目新メンバーになりました××○○です!
もちろん、すぐに受け入れてくださいなんて言いません。
でも、三代目にとって私が入ったことがマイナスじゃなかったことを私の歌で…私たちの歌で証明してみせます。
み:え、えー!!
み:きゃぁぁぁぁあ
そこには歓声の中に疑問を抱く人、不満の声をあげる人が何人かいたのがわかった。
これと戦うこと…いや、この声を歓声に変えてやろう。そのために今までやってきたんだから。
臣:本当にいいのか?
○:うん。大丈夫。
隆:俺らも一緒だから
直:○○はもう三代目のメンバーだよ
己:一人じゃないからね
健:そやで!
エ:8人で三代目だから!
剛:これからは一人じゃないから、俺らがいるから
直:準備はいい?
こくりと頷く。
さぁ、これから始まる。
今までやってきたんだから、一人じゃないから。
直:3.2.1.『Do it!!!!』