隆:○○は…好きな人とかいるの?
○:い……るよ
隆:えっと……
○:……?
ここで何も言わないのは変だよな。
でも…好きな人いるのに告白されたら困るよな。
でも……もしも好きな人が俺だったら……そんな淡い期待をして言ったんだ
隆:俺…ね……○○の事好き……なんだ
○:え……
隆:明後日の大会…絶対ゴール決めるから……だから…ゴール決めたら付き合って……くれない…?
○:ゎ……たしっ……
言った直後に、なんでゴールしたら…なんて言ったのか後悔して彼女の言いかけた言葉が気になった
隆:ん?
○:大会……隆二の事見てるから…ね?
隆:おぅ!
○:あ…着いた。ありがとう…誘ってくれて
隆:んーん!また…明日ね
彼女が家に入るまで手を振って、家に入った事を確認したら来た道を戻った。
本当は、彼女の家まで行くと遠回り…って言うか真逆だかまた学校に戻る。
だから余計に、しっかり思いを伝えられなかった事を後悔した。
でも……断らなかったって事は少しは期待してもいいんだよな?
家に帰ってすぐ電話をかけた
隆:おーみー
臣:どーだった?
隆:気持ちは伝えた
臣:…おぅ
隆:でも…
臣:でも?
隆:大会で…ゴール決めたら付き合ってって言っちゃった
臣:なんだって?
隆:大会で俺の事見てるからね…って
臣:ゴール決めたらなんて隆二にしてはかっこいいこと言うじゃん笑
隆:ちがう!!最初は付き合ってって言おうと思ったの!!
臣:お…おぅ
隆:けど…緊張して……
臣:まぁでも…隆二ならいけるよ
隆:え?
臣:俺は隆二が1番練習してた事知ってるから……絶対ゴール決まると思う
隆:………
臣:だから心配すんな、俺もアシストするし
隆:ありがとな
臣:そのかわり……
隆:ん?
臣:ゴール決まったら飯奢れよな笑
隆:おぅ!
臣:あんま…無理しすぎんなよ
隆:おぅ、また明日!
臣:じゃーな