いつも相談乗ってくれて…本当にいい相方だと思う。
今回だけじゃなくて…ずっと支えられてきた。
だから、絶対ゴール決めるんだ。そう思いながらまぶたを閉じた。
朝起きると思い出す昨日の帰り道。
それと同時に大会でシュートを決めないといけないと言うプレッシャー。
いつもどおりグラウンドに一番について練習を始める。
いつも30分くらいしたら臣が来て、そのまた30分くらいしたら先輩が来る。
でも今日は違ったんだ。
俺のすぐ後に臣が来た。
臣:やっぱり隆二には勝てねーなぁー
隆:臣、朝弱いのにこんなに早く珍しいじゃん
臣:まぁな
隆:明日…大会なのに今日放課後練習ないからさ
臣:先輩とも最後だしな
隆:うん
臣:まぁ…メンバーがいるから、一人で抱え込むなよ
隆:おぅ!
それから個々で練習したり、パス練をしたりした。
その日は授業なんて全く頭に入らなくて、明日の事で精一杯だった。
放課後も練習はないけど臣が一緒に付き合ってくれた
臣:隆二ここからのシュート決まる確率低いよな
そこは、コーナーキックから蹴った時にボールが落とされる場所。
そこの場所の人はコーナーキックでボールが飛んでいたらシュートを打つポジション。
1番苦手だった。
けど、先輩は"次期部長"そう言ってもしコーナーキックがあれば臣と俺でやることになっていた。
その日は夜遅くまで練習した。
明日が上手くいくようにその事を願ってまぶたを閉じた。
隆:あー……緊張する
朝を起きて心臓がドキドキする。
シュートの事、部長の事。
告白の事。
隆:行ってきます!!
会場へ向かうとすでに彼女がいた。
臣を見つけて一言。