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妄想girlまとめ

Twitter名妄想girlちゃんで、三代目さんの妄想しています!
見れなくなってしまったお話などあるので更新していきます。

二人で砂浜を、久しぶりに手を繋いで歩く。
横を見ると広臣は少しだけ顔が赤かった。

臣:ここら辺で座るか
○:うん

腰をおろしても、その手ははなさなかった。

臣:お前は、俺の事嫌いなの?

思ってもみなかった言葉。
いつもと違う口調。昔の広臣みたいだった。

○:嫌いだったら広臣の隣にいないでしょ?

私も変わった。これぐらいの嘘なら普通につけるようになった。

臣:そう…だよな。
○:広臣。私、広臣の事好きだよ。だからね…
臣:ん?
○:もう…殴らないで。痛いのは嫌なの
臣:……
○:私はもう広臣から離れないから…絶対に離れないから、殴らないで…。
臣:俺は…怖いんだよ
○:え?
臣:強くなきゃ誰も救えない、どうにかしないとみんな離れていく、それが…怖いんだよ

広臣はこんなに弱い人だっけ。
いつでも強くて、自分を持ってて、一人で平気じゃなかったっけ。
本当はこんなに弱かったんだ。
だから、出ていこうとすれば暴力で自分から離れられないように…強くなって総長になって一人にならないようにしていたんだ。

○:ひろ…おみ……
臣:ごめんな
○:わ…たしね、広臣のこと大好きだから

本当にそう思える。
今の広臣の隣にいたい。

○:私は隣にいるから、もう殴らないでくれる?
臣:本当に…離れない?
○:うん

そう言って抱きしめた。
とても温かくて…バイクに乗っていた時の広臣よりも小さく感じた

臣:俺、もう○○の事傷つけないから
○:うん!

帰り道、生暖かい夏の風が吹いた。
これから嵐がくるとも知らず。

家に帰ると、広臣からのキスの嵐が降ってきた。いつもは嫌だと思うのに、早く終わらないかと思うのに今は凄く幸せだ。

○:っぁ…ぉ…みぃ…
臣:っ……ぅ…
○:すき…だ…いすき……っあ!
臣:俺もだから…

気持ちがあるのとないのじゃこんなにも違うんだ。
気持ちがあるのじゃ、いつもと比べ物にならないくらい気持ちよくて愛おしくて…幸せな気持ちになる。
それと同時に、広臣が族に入っていることがたまらなく嫌になった。
ずっと広臣と一緒にいたい。離れたくない。
族の世界はいつ死んでもおかしくない。
でも、広臣の大切な仲間を失わせるわけには行かないから…。

○:行ってくるね
臣:おう、気をつけてな
○:うん!

毎朝学校に行くのが憂鬱だ。
学校に行ったところでやることは特にないし。
ただ、毎日通い続ける理由は…彼がいるから。

剛:○○~♡
○:剛典おもいーーー

剛典は本気で私が好きと言うが今の私に必要なのは広臣。きっとこれからも。
でも、幼稚園の時大好きだった剛典も友達としては好きだ。

剛:○○お昼食べよ!
○:うん!
剛:屋上に集合ね
○:あれ、剛典お弁当じゃないの?
剛:今日は購買で買ってから行く!
○:じゃあ、教室で待ってるよ
剛:先行っててもいいよ?
○:いつも剛典の後についてってるから場所わかんない笑
剛:なんだ、そーゆーことか笑
     ダッシュでいってくる!

そう言うと本当にダッシュで購買に向かっていった。
こうして馬鹿なことやって笑わせてくれるから学校にもこれる。
ただ……

女:可愛くないのに調子乗ってるよね

こいつらがいるからめんどくさいと思う。
あんだけ入学式の次の日に剛典にやられたのによく懲りないと思う。
剛典がいない時を狙ってこそこそ言ってくる。
いつもはめんどくさくて流すけど、今日はちょっと腹たって意地悪してやろうと思った。

○:ねぇ、さっきから聞こえてるけど?
女:な…なによ!

言い返したことに驚いたのか顔が歪んでいた。
それが面白くて仕方ない。

○:入学式の次の日も私の事避けててさ、剛典に言われてたよね?次は外さないって
女:あんたが…岩田くんに言わなきゃばれないわよ

そう言って思いっきりお腹を殴られた。
でも……

○:ははっ、全然痛くないけど?
女:え……

広臣に殴られるより痛くなかった。
それもそのはず、男子と女子じゃ力が違いすぎるしね。
こんな時に役に立つとは…まぁ役に立ってほしくないけど