「発達障害を克服したトレーナー①〜⑤」で主に「首の反り」の解消法に焦点を当てましたが補足となりますが「胸椎」「腰椎」の反りと脳と身体の統合法について自らの経験からも述べたいと思います。
発達障害(神経発達症)では顎が上がり腹圧がかからず反り腰で姿勢がグニャグニャで不安定なケースが多いそうです。
あまり晒したくないのですが、左5.6才、右11.12才前後?外脛骨手術の代わりに真っ直ぐな線を歩いて自ら矯正→このレベル
☆屈位、腹筋の重要性☆
舌と内臓は繋がっている。
人間の赤ちゃんの場合横抱き姿勢で授乳がやりやすいか(体が反らないか)
助産師さん曰く赤ちゃんは延髄の屈曲で育つそう
胎児時代に頭を下の屈位の姿勢をとり動き刺激を受け生まれてからもその姿勢を(Cカーブ)を保ち育てられる事が望ましい。
-具体的な発達障害という症状の解消法-
☆アゴを引く(延髄を屈曲)へそを見る
(首が反ってできない場合はむせる・咳反射を)利用
☆胸椎後弯(腕を前方に伸ばして背中を丸める)
☆腹圧がかかるよう両足を同時に持ち上げ腹筋強化(人間は動物から進化)
延髄の屈曲(最大にアゴひく・へそ見る)胸椎の後弯(最大に上背丸く)・股間を上に向けて腹圧をかけながら(全体後弯のCカーブ)脚をM字に外転・外旋(カエル足)から体を起こし股関節の可動最大に域を広げる前抱き抱っこにインスピレーション得る。(まあるい抱っこチャンネルさん動画より)
縦抱き抱っこの仕方
これは赤ちゃんに戻り股関節の可動域を広げる、アライメントを整える、痛みをとることにも繋がります。実際パーソナルの現場で股関節痛やスキー愛好家のニーイン(膝が内に入る)に結果を出しています。
横抱きであろうが後ろ抱きであろうが母と赤ちゃんの共同作業である抱っこを正しく行うことで骨格を矯正することが可能といえます。
丸い抱っこ・Cカーブを保ち育てる→うつ伏せ寝から頭を持ち上げる→寝返り→ずり這い→お座り(上体がまっすぐ立つ)→足抜き→四つ這い→ハイハイ→高ばい→伝い歩き→立つ(定型発達)
私はストレッチや開脚の練習は行いませんが↑2動画を見て自然に開脚できるようになっています☆
フォローしている海外のスポーツ選手のインスタを見て形だけ真似してみる。
(正確にできていません🙇♀️いつか開脚から倒立して縦スプリットで立ってみたい)
赤ちゃんや、小犬が仰向けで両足を持ち上げる動画は神経発達症で首・背中・腰が反ることで脚が内旋し外転・外旋できる位置にない大腿骨を定位置に持ってくる事にも繋がりました。
ペットの熱帯魚を観察していると、練習しなくても他の魚に追われたら本能的に身を翻して逃げます。動物の身体機能は元々備わったもので発揮されないと攻撃・淘汰されてしまいます。
苦しくない楽な方法で赤ちゃんの発達をやり直す→体が硬い、ストレッチが嫌い、股関節に痛みがあるどんな方に適応できます。
まずは腹圧がかかる骨格が本来あるべき位置にもってくる☆それからかと☆
この方法はパーソナルのアップに(肩倒立・エビのポーズ姿勢でも行える)取り入れていますし、神経発達症の方に是非試していきたく思っています。
出産育児は赤ちゃんも母親も協力し合っているそうで、人は人の手助けがなければ人になれない存在かと。
発達障害・神経発達症とは腹圧が抜けている状態だと思います。息も吐ききれない。
胎児・赤ちゃん時代の姿勢不良で屈曲位がとれず屈筋が使われず伸筋が代用されその間違った伸筋からの全ての動きが脳に入力された状態ということ。
これは一般人には無意識に当たり前にできていること、再現できることですが発達障害者には出来ず、成長すればするほどより複雑に、困難となります。
頸椎・胸椎・腰椎つまり背骨を腹圧をかけながら動かす方法は姿勢と動き作りから筋トレを教えている私には分かるしそれを応用していくこともできる立場にいる事、そして体の仕組みや本質を追求するきっかけとなった重荷であった自身の身体に感謝しています。
最初のボタンの掛け違いが自身の身体の違和感の原因であるという読みもやって来た事も的を得ていた。まずは動物の原点に立ち戻る☆できない事を放置してはいけない。人間になる為に発達に飛び級は無いと実感します。
弱い立場の方々の道標となりたいと思っていますし、おそらくその為に生まれて来たのだと思っています。
隠さずありのままの自分を晒すことで私への見方が変わるでしょう。ですが本当に必要としている方に伝われば良いと思っていますし、姿勢・運動の本質・基本に触れていると思います。
長くなりましたが最後までお付き合い下さり有難うございました☆☆☆