→前回からのつづき


5.6才→56歳現在(半世紀たって)

症状であって病気ではない発達障害(神経発達症)を治せた方法


それは内臓、器官、脳、脳幹を繋ぎ脳幹反射を用いて逆子でいた私の場合、経験したことのない原初の姿勢に落とし込みそこから脳と身体を繋ぐ神経を通し、繋がる内臓や器官・筋肉の感覚を蘇らせそこからの自然な流れで歪みを解消していく方法でした(一般的に無意識にできている事)


これは神経発達症の方々だけでなく、助産師さん曰く全乳幼児の7090%と言われる非定型発達児つまり姿勢や動き、体型・体質に何かしら違和感を抱く全ての方々にあてはまるリセット法だと考えられます。(※なぜならより丸くなれた方が関節の可動域が広がり向きも正しく腹圧も高まりズリバイやハイハイ等の動きの差に繋がる→成長後良い姿勢やパフォーマンスへ)


自閉症等神経発達症は呼吸や嚥下、内臓感覚、発声発話等喉周辺・首が未発達で弱いと自身の経験から実感する。思考も音や触覚ではなく目からの情報に頼りがちになる。(リズム感がなくパッと覚えたり物真似ができない)


方法としては息を吐くときに使われる内肋間筋、気道、喉、延髄までを刺激し反射を促し脳と身体を繋げていきます。


背骨の形状で内臓や呼吸器・延髄の繋がりがない胎内で首が反る逆子時代が長かった私の場合は息を吸う時に使われる外肋間筋や僧帽筋・横隔膜ばかり使われていました。内外腹斜筋・腹直筋・内肋間筋、気道、喉、延髄までを刺激し反射を促し脳と身体を繋げていく事に成功しました(延髄にある咳中枢に目を付けた。激しい風邪の咳反射で気づく))

延髄・橋・中脳・間脳と下位から屈曲・進展・屈曲・伸展の入力で発達すると言われる脳幹☆

(日本神経発達専門協会さん動画より転用)


私の場合は長期にわたる胎内での逆子時代首を反らした姿勢で屈曲姿勢が取れず屈曲で育まれる「延髄」をとばし進展で育まれる「橋」からの誤った発育と身体の動きを脳にインプットし骨格を崩し動くために誤った方向に複雑に身体を歪め使ってきたと感じます。


生まれてから抱っこの仕方で首が反って症状が出ている大多数のケースは全体後弯のCカーブにして皮膚刺激を多くすれば良いと言われます。


神経発達症は呼吸や嚥下、内臓感覚、発声等喉周辺が首が見発達で弱い。


思考も音や触覚ではなく目からの情報に頼りがち。喉や気道、延髄を刺激し脳幹の反射を促し歪みをとり腹圧や骨格の動きを用い脳と身体を繋げていきます。


先例が見当たらず治すことが難しいとされる胎児時代からの首の反りによる神経発達症には延髄がおこす呼吸反射・咳反射・嘔吐反射に使われる内肋間筋、幽門、横隔膜、胃、腸、腹斜筋、腹直筋、延髄、胸椎、頸椎、大脳の繋がりや連携が大事だと実感☆むせる→咳き込む→原始的な頭と尻尾を近づけるよいな屈曲運動が有効だと実感しました☆

「小さい細胞を9ヶ月間赤ちゃんになるまで成長させてみた」ゲームアプリ転用

              (つづく)