大頬骨筋と口輪筋が衰えることで顔の皮膚が波打つように弛んで口周りにシワができる。
頬骨が下がるとシワだけでなく全身の骨格も崩れる。眼輪筋が衰え目が下がっても同様だから元の位置に戻さなければならない。
皮膚がピンと張った変なシワの無い口角と目が上がる表情筋が連動した美しい笑顔は健康で機能的な身体の証明だと昨年マスクの影響でシワシワになった自身の体験からも実感するし、逆手にとって、そこから身体の歪みを修正していく事も可能☆
顔の皮膚（全身然り）はテントみたいなものだから、骨格でピンと張ってあげなければならない。大事なのは足指の接地、脛、骨盤、胸郭、頭＆首の角度、腕・肩甲骨の位置☆
顔の体操を行う場合も骨格が崩れた位置で力むとターゲットとする部位の筋肉を収縮できないどころか変なところに力みが入り効果が出ない事も（これは全身の筋トレも同じ！）
話は変わりますがデスクワークで巻き肩・胸が落ちる、ストレートネックで不調になられがちなお客様。1箇所崩れると雪崩式に全身に影響が及びます。
最初に姿勢修正☆
まずは頭と首、骨盤、足指、背骨と肋骨の動き、手指手首、肩甲骨と腕、全身の連動と手を替え品を替え笑^o^
短時間でセッティング。ストレッチは行いません。筋肥大を求めない姿勢改善と趣味のゴルフ上達がご希望。
（※骨にのり重力を捉え続けられる快適な身体をパーソナル目標に設定）
フリーウェイトやマシン、自重トレーニング後もそう崩れていません（写真）☆カッコいいですね👍次回はより良く
顔の筋肉も正しい位置にあって連動して収縮（機能）できる状態になければ全身の骨格と動きに影響が出ます。逆も然り。どこかにたるみ（シワ）や痛みがでるということは使えていない箇所があるわけで、お客様方には普段から姿勢と動きに於いて意識すべき点を全てお伝えしています。
実は私自身足の親指先が床から外れ外反し、結果仕事で多用する左手親指の先から外れた外側がパカっと割れ痛むし力が入らないので昨日のパーソナルはお休みにさせて頂く事に💦m(_ _)m
また足親指接地が顔のほうれい線の一因でもあると知ったわけです。あるべき骨格の支えがなければテントは緩むわけです。お客様の場合胸が落ちれば頭が下がり首にシワができるわけで全身まさに一枚皮ですね☆
原因があって結果がある。身体の不具合や病気は教えてくれている、だからそれを外的手段で取り除くのではなく気づいて自分で修正した方が無料だし半永久的です。
ですので私は顔に注射したり糸で引き上げる等不自然な事はしないし、写真に加工アプリを入れず直視し（見る方にご迷惑おかけしますが笑笑）何事も自助努力で自己管理できる範囲で打開策を見つけ改善できた姿を見せお客様方にお伝えしていくのも指導者の役割だとも思っています。
長くなりましたがここまで読んで下さった方有難うございました☆☆☆