トレーナーの安藤です*\(^o^)/*

私は重力のある地球で最良の運動はクラシックバレエだと思うし、バレエダンサーが最強のアスリートだと思います。

40歳で初めてバレエを教わった先生が当時83歳で若い頃ロシアに留学経験があり、その方が「初代ロシアの宇宙飛行士が帰還後、重力のある地球で最良の運動はバレエだと、その後ずっとバーレッスンを継続された」という話をされ、又某スポーツ雑誌がどのスポーツが最強かと筋力、持久力、柔軟性その他を総合して休む事なく何時間でも動き続けられるバレーダンサーだと書かれた記事を見た事もあります。スレンダーなのにお腹の中の筋肉はすごく発達しているとも。ちなみに私のバレエ教室には元JAXA(宇宙開発機構)の80歳近いバレエ歴数十年の男性も見えますよ。


バレエはポジションの芸術手、足、頭、指先、肩、目線、全てにポジションが決まっていて(番号まである)そこにキチッと入らなければならない。

入るためには元の骨格自体が正しい位置になければならない。


バレエの立ち姿勢は非常に苦しい💦筋肉が骨格をそこに位置させるためにインナーフル稼働


私は15年間バレエをサボりつつ続けてきて1度も正しくプリエができないどころか立てなかった。原因は大腿骨の先天的な捩れだったのですが、脚が治っていく過程で踊るにはこれかも?と思った事があります☆


それは赤ちゃんの時にしっかり股関節を開き動く事が大事で、外旋筋が働く位置まで大腿骨を開いた者勝ちであると。私はそれをせずに来たわけで。。


バレエを踊る為にはシンプルにこれ2


赤ちゃんをCカーブ作りおくるみで巻いて股関節の可動域を増やす様に抱っこする。(その大腿骨のイメージ)


(🙏出典先不明)


(daysy TVさん引用)

      +

写真はヨガのお尻に効く1ポーズだが、欲を言えばバレエでクドピエから足首を持ってアラセゴンドにI字バランスするよう脚を顔の横か後ろに引き寄せる。





(引用フリー素材)

この2つでターンアウトできるのではと思う。(バレエは幼少時から始めると良い所以か)後は1番プリエで膝を真横に開くこと。まるで鎖骨から脚が出ているようにポジションに入れて立て動ける。


もちろん股関節から末端をつなぎ足にアーチがあり骨盤が立ち腹横筋で胸を引き上げ肩は下がり広背筋下部や腸腰筋が使える姿勢で、ですが


バレエは体系だっており、世界中どこでも練習の順番が決まっていてバーレッスンはプリエに始まりタンデュ、アダージオ、グランバットマン

センターもアダージオからターン、ジャンプと進み、バレエの真髄のターンアウトを強化していると感じます。特にパッセバランスやアダージョの足上げ


バレエのパ(動き)には全て形と名前があって一歩たりとも自由に動かしてくれない。その組み合わせを頭に入れアウトプットする、音楽に合わせ編隊を組んで距離を保ち他者と向きと動きを合わせ崩さない様に動く。様々なフォーメーションを形成し、方向変換してもぶつからない機敏さが必要だし、毎回右へ行ったら左からと頭で身体の向き、ステップ、手の動きを変えなくてはならない。なのでバレエをしていると頭が良くなるのだ。空間認識力が強化される。(私はオタオタ💦


パーソナルでバレエ未経験のお客様に5番プリエをさせると大腿骨の正しい位置が分かる事が多々ある。骨格の歪みをとってからバレエのポジションにいれれば全身がつながる!人間の身体が研究し尽くされたバレエは歴史と伝統ある骨格と動きのトレーニングなのだ(ただ踊れる身体になるまでが大変💦


だからこそ美バランスくらぶ🍀のコンセプト「快適な姿勢・動き・ボディメイク」にバレエのエッセンスを取り入れているし、いい姿勢、動きができてから負荷をかけた筋トレをすべきだと考え実行しているし、バレエの全ての動きができればどんなことにも対応できる身体の基礎になると思い細々とバレエレッスンを続けている次第です😅


いつか写真をアップできるようなりたい。。。(夢)

一生かけて気長に楽しんでやろう♪



*\(^o^)/*最後まで読んで下さり有難うございました☆☆☆