パーソナルトレーナーの安藤です☆

先週からの新規のお客様方とも好感触のスタート^o^ 楽しくお仕事させて頂くなかで心悩ます事態発生😂


家族同様のペットの金魚達。その中で最愛の「僕ちゃん」が転覆病に!

(写真) 元気な頃の「僕ちゃん」




以前にも浮き気味になり3回ほど隔離治療した事がありますが、完治しきれなかった感があります。今回は前のめりで気を抜くとお腹を上に転覆しそうになり水面から動けず衰弱してきたので必死でネットで浮き袋と腸の位置や関係性を検索弱っていく姿を見てるのが辛かった😂

(写真)浮いたまま動けぬ僕ちゃん




バランスを崩し頭が下がる転覆病は食べ過ぎで腸が長大になり真上の浮き袋を押しあげ浮き袋の位置がハイバランスとなり不安定になる、という件を見つけhttp://blog.livedoor.jp/animal_center/archives/goldfish_body6.html


では下げれば良いのでは?と我流で気持ちを込めて側線の下にある浮き袋を指先で軽く慎重に押し下げてみた。


(写真転用)側線と浮き袋の位置


すると!なんと下を向いていた頭を上げ水平に泳ぎだしたのだ!僕ちゃんの顔を正面から見たの久しぶり^o^命を救える知識って素晴らしい!もう2尾浮き気味だった金魚にも試し、即効浮かなくなりました👍


(写真)頭を上げ寄ってくる




お尻が時々少し上がるので、浮き袋は側線下に前室後室とありますが、分かりにくい後室の位置を明確にして押し下げ、腸と浮き袋でガスや空気の出し入れをしているらしいので、浮き袋の下あたり(エラ下部あたりから肛門にかけての直線上辺り)から硬くなった腸もマッサージして浮き袋との隙間を作る感じで下げてみた。するとお尻側が浮かなくなり泳ぎ回ってます♪ 


水底まで潜る、水平に泳ぐ、ターンするなど浮き袋の空気を出し入れ調整している様子が見られました^o^


魚にとって水中でバランスを欠くことは死活問題。早晩衰弱して死に至る難治療の病と言われています。人間も、骨格のバランスを崩して不調な場合が多く、私も生来の大腿骨からの骨の捻れを正すことで快適に立て、全身で楽に動けるように♪


健康の秘訣は臓器も骨格もまずは定位置に置くことが大前提だと実感


沈むタイプの沈没病は難しいですが、浮くタイプの転覆病の場合は試された方はまだみえないと思われますのでダメ元の手段としてお試しいただければ嬉しいです👍素人判断の根拠ない方法です。でも一日中動けなかった僕ちゃんが以前の様に泳ぎまわって可愛い顔で寄ってくる姿を見ると、やってみて良かったと!完治するまで10回程行いました。更にお湯にふやかしたお茶の出涸らしの柔らかい葉を与えてみたら、僕ちゃんだけ狂ったように食べ翌朝いつもなら細短いウンちゃんが見たことない立派なものに*\(^o^)/*


たまたま僕ちゃんには必要な食物繊維・ポリフェノールだったのでしょう。他金魚は吐き出してましたので通常はされない方が安全


まだ4日しかたっていないので、日々ケアしながら経過報告しますね♪


今朝の僕ちゃん朝食後も浮かない♪


腹部膨満による浮き袋の押上の原因は、タンパク質、脂質の多いらんちゅう用の餌をショートテールらんちゅうの僕ちゃんにも与えすぎたかと。今は消化の良いクロレラと冷凍赤虫に。


とにかく今は斜め下を向いて動けなくなった僕ちゃんが元気いっぱい泳ぎ回っている姿が見れ感無量。

諦めない気持ち、大事ですね😌


長くなりましたが最後までお付き合い下さりありがとうございました☆m(__)m