『心屋ぢんさんのブログ』 より


(不安や恐れが根っこにあるから、がっちりと握り締めて、より多くを所有しようとするんだ…というのが、とってもわかりやすく書かれてます。さっすがぢんさん!)



自分の不安のために

循環するものを自分のところで止めよう(所有しよう)とするから



エネルギーもお金も物も回らず

自分のところにも回ってこない、という悪循環。



そして、不安が増し、また所有しようとする。

するとエネルギーが回らず、



自分のところにも回ってこない。



すると不安になる。



不安になるから、自分のところで確保しようとする。

確保したら、失ってはいけない、奪われる不安に襲われる



だから、もっと確保しようとする。

するとエネルギーが回らなくなって、



自分のところに回ってこなくなって不安になる。



不安になるから所有しようとして

流れを自分のところに止めようとする。



するとエネルギーが・・  (笑)



まるで、犯人と警察のやり取りみたいでもある。



警察「人質を渡せ、ここに金はある」



犯人「金をよこせ、そしたら人質を返してやる」



警察「ばかやろう、人質が先だ」



犯人「バカを言うな、金が先だろう」



警察「バカを言うな、人質を放せ」



犯人「先に金を投げてよこせ」



どちらも、渡したら最後だと思っている。



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『ゲイの精神科医Tomyさんのブログ』 より


(もしも自分が被災したら、もしかすると、とんでもなく自分中心な行動や発言をするんじゃないか…と考え、少し自分を責めてしまいました。

けれど、このブログを読んで気持ちが楽になりました。)


こういう事態では、神経が高ぶり、攻撃的になったり、

ハイテンションになったりするわ。


おそらく、多くの方が自覚されているかもしれない。


これは体が非常体制になっているので、脳内物質のバランスも普段とは違う状態になっているからなの。

軽い躁状態になっていると考えていいです。


こういうとき、いろいろな攻撃性が他人に向かいがち。


でも、これは本来のあなたの感情ではない。

同じく他人からイライラされても、その人の本来の感情ではない。


だから、自己嫌悪に陥ることもないし、

嫌われたと思うこともない。



体が興奮してるから、脳内物質の影響で、そうなってるだけよ。


だから、身近な人との衝突があっても、悲しい思いをする必要はない。



こういうときって、よくその人の本性が出るっていうじゃない?


あれは嘘よ。


全く逆で、その人の本当の部分が隠されてしまうだけなの。



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