現場を知らない大家さんはヤバい! | 住む人の気持ちを考えるフィーリングリフォーム

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住む人の気持ちを考え感動を与える
フィーリングリフォームの山岸加奈です。




今年、「札幌の物件を検討している」という方に出逢いました。

「新築分譲マンションを首都圏で買う価格で、築浅物件が札幌に買えるんですよね♪」
首都圏の不動産投資の感覚レベルで「ひゃ~♪うらやましい」話。

この方には、札幌にしっかりとした不動産業者さんの強い人脈があるみたい。
私が全く心配するような方ではないコトはすぐわかりました!!!




去年札幌の懇親会でお会いした関東の大家さん。
札幌の物件を現地調査をせずに物件を購入する何人かにお逢いしました。
無論・・・ベテラン大家さんなら私が教えてほしいぐらい♪


その中の方が「築浅物件の1LDKなので、空室が埋まらない」とのこと。
当時・・・札幌の激戦区で2DK空室が埋まらないと、必死に自分の足で不動産仲介業者に入居募集していた私!!

他人任せだから、3年間も空き部屋だった立地ですからね(笑)




「不動産の管理会社は、このような遠方の大家さんを相手にするんだぁ。。。」
と大家業3年目の現在の私も、実感しております。何かって?


遠方大家さんは知らない現場です。

●人気のないエリアは、もはや1DKは難しい。
もちろん、本腰で素敵な差別化でき、長期入居しているお部屋もあるかもしれません。
現実は、生活保護の方でも、2LDKをお部屋を選べるエリアもあります。



●ロードヒーティングを無駄に稼働する現実です。

大雪でもないのに、
不必要なロードヒーティングが終日まで毎日稼働する、築古物件。

6世帯中の1部屋空きがあり、
収入18万:3万6千円前後の部屋×5
支出 8万:月額ロードヒーティング灯油代(仮定)

借入金がさらにマイナスなら、全然収益がない現実。
費用対効果を考える中で、自分できちんとお金の管理&チェックが必要なんですよね!


◆今日のまとめ◆
●現実把握を知る努力も、大事です。
●物件を購入することを目標ではなく、
その次の段階で、札幌の賃貸経営も、念頭においてほしい。




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