感動を与えるフィーリングリフォームの山岸加奈です。
今日は費用対効果のリフォームの企画段階について、書いてみます♪
リフォームは自分でもDIYができるので、私は好きな分野です。
しかし賃貸経営ですから、常に「費用対効果」を意識するべきです。
●基本的な考え方として、DIYリフォームは「マイナスを消す」ことが第1です。
例えば、私が管理&所有物件でいうと
洗濯機置き場の排水栓が浴室近くにないことです。
リビングにある流し台前にあったり、もしくは流し台の排水管と連動してたり、
浴室前に十分に脱衣スペースがない場合に多く、排水栓の口が想定しない場所にあります。
キッチンの換気扇があってないようなモノ(笑)

●基本性能を確保した上で、アピールポイントとなる補強をしていけばいいのです。
□札幌の家賃相場の4~5万円(2LDK)のお部屋であれば、
1)テレビ付インターフォン→反響が良かったですね♪
2)温水洗浄機能付き便座→ほしい声が数名いましたが、各自で購入をお願いしてます!
□6~10万以上の築浅物件であれば、今後の設備メンテナンスを考えると、
費用対効果では
1)ビルトインコンロ付きのシステムキッチン
2)センター付きのダウンライト
●予算の目安
大がかりなリフォームだったら、賃料15か月~1年半分を上限に心がけようと思います。
設備は壊れちゃうとどうしてもコストが上がるけど。。。
●100万かけても、50万かけても、30万かけても、
4~5万円の家賃を上げれないエリアが札幌には存在します。
生活保護の単身者でも、2LDK(45㎡)のお部屋を36,000円で賃貸されている現状もあります。
特に・・・空室率25%超えている白石区はさらに厳しくなくのかしらね。
そのためには、どう生き残れるかが、大事なんですよね!
◆まとめ◆
DIYリフォームもサービス業と考えた中で、賃貸経営をしていきましょう♪
●入居付けや家賃に反映し、最終的に採算が取れるのか?の検討!
●自己満足にならない空間を企画していきましょう!
●予算をかけずに入居者の最低限の生活をおざなりでいいということではありません。
●努力してリフォーム費用を抑えて、最大限の費用対効果を発揮することが大事であること!
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございます!
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