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あなたのできない理由はなんですか?



こんにちは、伝田眞大です。


引き続き、先日の講演会でのお話です。


以下は福島正伸先生の一言です。

『本気になると環境に影響を受けなくなる。』

言い訳するときって、かなりの確率で、外に原因を
作ったりしてませんか?

私の場合、結構心当たりがあるので、すごく響き
ましたよ、痛いぐらいに。。。

この言葉を聞き取った瞬間に、福島先生の話に
引きずり込まれたように感じます。



数日前のがんばれ社長の武沢信行さんのメルマガにも
同じようなことが書かれていました。

「市場も顧客も『空』」なんだと。

『空』とは最近私の中でもブームの禅(般若心境)の
考えです。

その根本思想には、唯識の考えがあります。

簡単に言ってしまうと、『空』とは実体が無いという
ことです。

ですから、市場や顧客というものは自分が作り出して
いるだけの実体の無いもの。

実体がないのだから、振り回されるかどうかは、自分
が決めているとも言えるんです。



で、福島先生の話に戻ります。

本気になるということは、できない理由を考えている
暇がなくなるということでもあると思います。

『どうすればできるか?』

このことだけを考えるということなのでしょうね。


できない理由を考え始めると、自分がどうすることも
できない環境に目がいきます。

「何が起こっているから悪いんだろう?」って。

すると、新聞やテレビ、雑誌などで不景気だって、
話題が盛り上がっている状況を目にするんですね。

その結果、
「おれだけが悪いんじゃないんだ。
 世の中の景気が悪いんじゃ仕方ないよね。
 あの人も言っているし。」
みたいな結論に至ってしまいます。


要するに、実体のない『空』を自分で勝手に原因に
仕立て上げて、自分を弁護し始めます。

これじゃ、経営状態が良くなるわけないですよね。


それに、景気のことを考えたって仕方ないんですよ。

だって、どんなに悩んだって世の中の景気が良く
なる訳じゃないんですから。

悩んでも仕方ないことは、悩むだけ時間の無駄って
ことです。

どうせ時間を使うのであれば、悩むことで変化を
起こせる自分のことに使った方がいいじゃないですか。


きっと、悩んでも仕方ないことに悩んでることが
馬鹿らしく感じるほど、やるべきことが溢れている
ばすです。



『本気になると環境に影響を受けなくなる。』

あなたは、自分の言い訳に、環境を持ち出したりは
していませんか?

それは本気さが足りていないからです。

今この瞬間から本気になろうじゃないですか!!



今日も読んでくださって、ありがとうございました。


引き続き、ぶっちぎりで!!





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