『努力』って行動してない人の言葉だと思いませんか?
こんにちは、伝田眞大です。
先日、福島正伸先生と横内祐一郎会長のW講演会の
スタッフをしました。
今回は、ラッキーなことに講演を聞けるような場所
にいました。
ということで、そのお話をシェアしたいと思います。
今回の講演で特に印象に残っている話に、福島先生
の以下の話があります。
『世界一になったことがない人は、努力をしたとは
言えない。』
これは、福島先生の言葉というよりも、福島先生が
レーシングドライバーの中野信治さんから聞いた
言葉らしいです。
世界一になっていない人は、途中で努力することを
放棄した。
だから、一番になれなかったということです。
もし、まったくの妥協なしで努力し続ければ、
世界一になれると。
なぜなら、限界を作るのは自分であり、努力には
上限がないからと仰っていました。
この話の中で、スピードスケートの清水選手の話も
出てきました。
清水選手は、ここまでは練習すると毎回決めている
そうです。
どこまでだと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
答えです。
『気絶するまで』だそうです。
『毎回意識を失うまでは練習を続ける』と決めている
んです。
こんなに自分に厳しくできる人がいますか?
清水選手は、世界一になるべくしてなったんですね。
こういう裏話を聞くと、自分が恥ずかしくなります。
多少うまくいかなくても、それは自分の努力が足りて
いないだけですし、やってやるという決意が無かった
だけなんだなぁと。
最近は、努力という言葉が良くない言葉のように
言われたりしています。
がんばれは良くない言葉だとも。
でも、そういう小さい話はどうでも良いような気が
しています。
結局は、自分がどうなりたいのか。
なりたい姿になるためには、今何をすればいいのか。
そのための行動ができないのは、ただ決意が足りて
ないだけなんですね。
そこが明確であれば、努力とかって言葉は、その行動
を見ているだけの人が勝手に言っている台詞でしかない
んじゃないでしょうか。
当の本人は、
「おれは努力していて凄いがんばってる」
とは思っていないんじゃないでしょうか。
「自分の理想にはまだ足りていない。
もっとやるべきことがたくさんある!
だから、もっともっとやってやる!!」
きっと、こんな気持ちがあるだけなんだと思います。
あなたはどんな自分になりたいですか?
そのためにどんな決意を持っていますか?
その決意は本物ですか?
決意が本物かどうかは、あなたの行動を振り返れば
分かると思います。
お互いに理想を目指しましょう!
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
引き続き、ぶっちぎりで!!
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