本当にその選択でいいんですか?
こんにちは、伝田眞大です。
今回も先日の講演会でのシェアです。
突然ですが、世界一になりたいですか?
もしなりたいなら、世界一になるためにどのような
行動を取っていますか?
どんな偉大なことであろうとも、一歩一歩の積み重ね
で成し遂げることができるはずです。
ここでいう一歩というのは、いつもの日常で迫られる
選択と置き換えてください。
例えば、1時間の空き時間ができたとして、あなたは
どんな行動を選択しますか?
いつもジョギングしていますが、今日は疲れている
として、あなたはどんな行動を選択しますか?
晩御飯を食べるとして、あなたは何を食べようと選択
しますか?
朝、早めに目が覚めたとして、あなたはその朝をどの
ように過ごすことを選択しますか?
まったくやったことのない仕事を与えられたとき、
あなたはどんな行動を選択しますか?
それらの選択は、あなたが目指している世界一に
つながっていますか?
もし、つながっているとは思えないのであれば、あなた
は世界一には決してなれません。
なぜなら、そういう意識で生きている人が確実に存在
しているからです。
それが、前回の記事でも紹介したレーシングドライバー
の中野信治さんです。
そして、この話を知って行動を始めるであろう誰かが
確実に存在するからです。
一時の快楽に溺れるのも良いと思います。
でも、その時に理想に向かって突き進んでいるライバル
がいることも意識してください。
ここで一歩の違いが出てきます。
下にいると思っているやつが、気が付いたら遥かに前を
爆走しているかもしれません。
「おれは大丈夫♪」
という言葉ほど、愚かな言葉はありません。
物事に『絶対』なんて存在しないのですから。
『絶対』とは妄想です。
差を付けられてからでは遅いんです。
ライバルがどれだけの行動をして、その差を付けるかは
分かりません。
ただ言えることは、それ以上の行動をしなければ、追い
越せないし、追いつけもしないってことです。
競い合うのが嫌だという人には言わせておけばいいんです。
それはその人の人生ですし、そういう生き方が合う人も
存在します。
ただし、自分の人生から逃げるために、同じ言葉を使う
のは止めてください。
その生き方にだって、覚悟が必要なんですから。
「そっちの方が楽そうだから。」
そんな甘い考えでの選択は、
「私は一生負け犬です。」
というレッテルを自分で貼り付ける行為と同義です。
決意の無い選択に未来はありません。
世界一への選択、常に心掛けてみませんか?
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
引き続き、ぶっちぎりで!!
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