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そんなことでイライラするなんて何様のつもり?



こんばんは、伝田眞大です。


今朝も相変わらずの満員電車でした。

ありえないほど人が乗ってきて、

「もうちょっと奥に詰めてくれればゆとりが
 でるのに」

「あんたの体の角度をちょっと変えるだけで
 楽に立てるようになるのに」

「そんなに無理にこの電車に乗らなくても」

そんなことを考えて、イライラしてたときに思い
出したことがあります。


『人は弱くて、無力で、愚かで、不完全な存在です。
 そんな人間なのですから、誰もが他人に迷惑を
 かけながら生きています。
 そんな不完全な人間が、他人からちょっとした
 迷惑を受けただけでイライラするのは怠慢です。』

記憶している限りは、こんな内容だったと思います。
(間違っていたらごめんなさい。私が本を読んでの
 解釈ということで。)

この内容は、以前に読んだひろさちやさんが書いた
「般若心境入門」に書かれていた内容です。


ひろさちやさんが言うには、完璧な人は存在せず、
誰もが不完全なんです。

だから、ミスもするし、間違いも犯す。

それが人間という生き物なんですね。


「なるほどな~」と納得しながら読んだ記憶が
しっかりとあるんです。

でも、今まで忘れていました(笑)

満員電車に乗るたびにイライラしていました。

イライラすると、自分のことしか考えなくなって
しまうんですよ、反省です。


迷惑をかけて生きているということですが、
具体的にどんな迷惑をかけているのでしょうか?

ちょっと例を挙げてみます。

『私が受験して合格したら、誰かが落ちて、その
 大学に入る機会が延びるか、失います。』
 
『私が東京マラソンに当選したら、誰かが落選して
 出場機会を失います。』

『私が誰かを愛し結婚したとしたら、その誰かを
 好きな別の人は、その誰かと結婚することが
 できません。』

何かを得る人の裏には、何かを得ることができない
人が存在します。

映画やテレビドラマでは、主役が存在していて、
その主役にスポットライトが当てられていますね。

ですから、主人公が笑っている裏では泣いている
誰かの存在あって、それが見えなくなってます。

それを迷惑をかけていると表現しています。

要するに、主人公は誰かに明確をかけつつ、眩しい
スポットライトを浴びれているんですね。


私が誰かに迷惑をかけていることを棚に上げて、
周りの人にイライラするのは、ちょっと情けない。

ちっちぇー男ですね(笑)


自分のことばかり考えずに、もう少し周りを
気遣えるような人間に成長しようと思います。

日常は、いろいろなことを気づかせてくれる
修行の場って感じですね。


もし、私がイライラしていたら、
「そんな小せーことでイライラすんなよ、伝田~」
って戒めてくださいませ!

さっそく、今から笑顔でいきましょー♪



今日も読んでくださって、ありがとうございました。


引き続き、ぶっちぎりで!!





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