こんばんは
先日、「ヴィクトリア女王 最期の秘密」という映画を見てきました。
イギリス王室のヴィクトリア女王と、インド人使用人の交流を描いた1900年ごろの実話です。
ヴィクトリア女王を演じたのは、イギリスの大女優ジュディ・デンチ。
この人以外は考えられないハマリ役。
そして、ムンバイまで出向き、見つけたというアブドゥル役のこのお方。
一番強く思ったのは、
イケメンは何かと得をする。
ということ
こちらは、本物のお二人。
ここからは、ネタバレです。
在位50周年式典要員として、イギリス領インドから連れてこられた二人のインド人。
一目で気に入られたアブドゥルは、女王と二人だけで過ごす時間を持つような立場になります。
しかし、イケメンじゃなかった方の男性は、凍りつくような使用人部屋で病気になり、亡くなってしまいます。
気の毒すぎる・・・。
しかも、イケメンの方は、嘘もつくし、腹黒さもあって・・・自分だけ優遇される中で、そんな仲間をいっさい助けず。
孤独で何の楽しみもない女王にとっては、天使の彼。
性格に多少難ありでも何でも許されてしまうなんて、やっぱりイケメンは得をするのですね(^^;;
違う角度から見れば、「女王の晩年を輝かせた素晴らしい出会い」ということになるのかもしれません。
そんな映画でしたが(笑)、宮殿の様子、衣装、すべてが豪華絢爛。
美しかったです。
(この映画は、昨年のアカデミー賞・ 衣装デザイン賞、メイクアップ賞にノミネートされていました。)
ジュディ・デンチやスタッフのインタビュー動画です。
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