お雛様と映画「デトロイト」 | Quilt Salon Yokohama

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~since Oct 2000~

パッチワークを中心に、大人可愛いプチモダンなハンドメイド作品を作っています。
Quilts with occasional forays into music, movies, travel and volunteer works.

 

おはようございますニコニコ

 

 

 

 

お雛様を飾るためのスタンドをイニョンさんが作っていたので紹介しますハート

 

100均の材料と帯のコラボで、豪華なスタンドにハート!


 

 

 

atelier-sitlusさんは、家の猫ちゃんたちをモデルにした可愛いお雛様を作られましたcat

 

 

ちょっと顔を大きめにしたそうですよ~。

 

 

お雛様の作り方はこちらです⇒☆☆☆

 

 

 


 

ここからは、昨日見に行ってきた映画について。

 

タイトルは「デトロイト」。

 

 

 


 

50年前にデトロイトで起こった暴動を映画化したものです。

 

今回はこの事件の被害者で、実在の人物、ラリー・リードについて少し書きたいと思います。

 

デトロイト出身のボーカルグループ「ザ・ドラマティックス」のリードボーカルをしていた青年ラリーは、デビュー目前で暴動に巻き込まれ、想像を絶する悪夢にさらされてしまう。

 

☆ここからネタバレです☆

 

暴動が収まるまでメンバーの一人とモーテルで待機しようとしていたところ、警察の一斉射撃を受け、拷問を受けた上に一緒にいたメンバーや他の黒人2人が白人警察官に殺害されてしまう。(3人とも10代の青年だった)

 

ラリーは命からがら逃げ出すことができたが、白人の前で歌う気持ちにはなれず、成功が約束されていた道には戻らなかった。

 

その後、教会の聖歌隊となったラリーは静かに暮らし、現在に至る。

 

後に、ラリーのいない「ザ・ドラマティックス」は、成功を収めている。(すべて実話)

 

 


この映画でラリーを演じた若手俳優スミスは、映画の挿入歌を、そのラリー本人と歌うことに。

 

ラリーは数百万人の心に響く歌を、50年を経てやっと歌うことが出来たのだった。


 

 

 

ラリーの人生やこれまでの50年を考えると、色んな思いが押し寄せてきます。

 

 

 

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