2014年10月1日、日光、沼田あたりの滝めぐりをしてきました。
滝好きな自分としてはとてもいい日でした。
しかし、天気は「日光の手前」。
(日光の手前は今市→イマイチ)
いまにも降り出しそうな雲行きの中、東北道で北へと向かいます。
途中、彼岸花で有名な埼玉県の幸手市にある権現堂公園に寄り道してみました。
一週間前だったら鮮やかな赤一色の彼岸花が見れたそうです。
でも、中にはかろうじてまともに咲いてる彼岸花もありましたが、
それでも少し色が薄いですね。
木造の趣のある駅舎です。二階部分の内部が見学できます。
滝好きであると同時に駅舎好きでもある自分としては、やはりJR日光駅に軍配を上げざるを得ません。
日光東照宮を華麗にスルーしていろは坂を登り中禅寺湖へと向かいます。
中禅寺湖に着くまでは小雨が降っていたんですが、今日の第一目標である竜頭の滝に着くころにはタイミング良く雨が止んでくれました。
やはり日頃の行いが良いからかな?
まだ10月1日ですぜ、旦那。
日光の紅葉はこんなに早いのか!紅葉なんて全く期待していなかったからこれは嬉しい!
やはり日頃の行いが良いからかな?
大事なとこなので二回言いました(笑
まだ色付いてない木もあったりして赤、黄、緑の色彩が楽しめます。
紅葉真っ盛りってのもいいけど、これはこれでいい感じです。
色づいてますねえ。
さあ、お次は湯滝です。
一直線に急角度で水が滑り落ちてきます。
写真ではよく分からないかもしれませんが、白い壁と言ってもいいくらいです。
ゲレンデ?そう、まるで急斜面のゲレンデを下から見上げる感じ。
スキー初心者の頃、こんな急斜面を滑れるんだろうか、
そう思って雪のゲレンデを見上げた記憶が甦る。見上げただけで足がすくむ。
あのときと同じ感覚。
「湯滝」なんて温泉情緒あふれる生ぬるいネーミングではなく、
もっとこう、少なくともスキー経験者を震え上がらせるような名前こそ似つかわしい滝じゃないんだろうか。
例えば、と色々この滝に似つかわしい名前を考えてみたものの、自分の少ない語彙力ではしっくりくる名前が浮かばなかった・・・。
ひょっとしたら、「湯滝」と名前を付けた人も、本当はもっと豪快な名前をつけたかったのかもしれない。
スキー経験者を震え上がらせようと色々と名前を考えていたんだけど途中で面倒くさくなって、湯ノ湖から流れ落ちてんだから「湯滝」にしちゃえ、ってな感じで安直にこの滝の名前を付けてしまったのかもしれない。
とはいえ、この滝は名瀑に間違いない。
一見の価値アリ。
竜頭の滝とはあまり距離は離れてないんですけどね。
お次は吹割の滝へ。
今までは栃木県でしたが、吹割の滝は群馬県の沼田市にあります。
そういえば、昼メシまだだった。腹減った~
滝を見るのは腹ごしらえしてからにしましょう。
ガキの頃からハンバーグ大好き。ファミレスとかに行くと97%はハンバーグ注文します。
滝好き、駅舎好き、んでハンバーグ好き。
吹割の滝に来るのは初めて。テレビで見て是非来てみたかったのよ。
吹割の滝!!おー!
吹割の滝には観瀑台がありません。いや、それどころか、ここから先はダメよ~、ダメダメ、の手すりさえありません。行こうと思えば行ける。でも、ダメよ~。
この写真撮ってる場所は・・・
ちっちゃく人がいるの分かります?
少し拡大しましょうか。
上から落ちてくる滝は何ヵ所も見たけど、川の両側から切り込んでる滝は初めて見ました。
ここも一見の価値ありです。
滝めぐりは楽しいです。
帰宅後は地元でお疲れの生ビールを飲んで心地よく爆睡しました。
盛りだくさんの一日でした。
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