私どものファクタリングをきっかけとしたサービスチャート 2
12月7日
私どものファクタリングをきっかけとしたサービスチャート では私どものファクタリングサービスの考え方についてご案内しました。
今日はこの考え方を踏まえて、
実際、ファクタリングサービスを顧客に対してどのようなサポートを心がけているかをご案内したいと思います。
まず顧客は次の二つに分かれます。
①数回のファクタリングのご利用で自発的にファクタリングを卒業される顧客
②数回のファクタリングのご利用で自発的にファクタリングを卒業していただけない顧客
①の顧客に対しては、私どもとしてはできるだけご希望のタイミングに、
できるだけご希望の額のファクタリングの実行を行うことだけに集中すればよいことになります。
つまり①の顧客は、ただただファクタリングサービスを行うこと。
できれば多少ともコストを下げられるように検討すること。
この二つの問題が課題ですから、ある意味安心な顧客と言えるのです。
安心と言うのは、私どもにとっても、顧客にとってもの意味です。
問題は②の顧客へのサービスです。
ともかく2社間ファクタリングは自分で言うのも変ですが、
リスクが非常に高いので、
現在のコスト(初回取引12%)を大幅に削減することは難しいのが現実です。
と言うことで重要なことは、
②この顧客に対して、
コストが高い2社間ファクタリングからの卒業していただくサービスを行う。
このことが重要になるのです。
では私どもは、ややもするとファクタリング依存症になる懸念が高い顧客をどのような方法で、
毎月利用されなくても良くなっていただけるかが重要になってきます。
まずは一つの解決策は、3社間ファクタリングの利用にシフトできないか?です。
売掛先が財閥系など老舗の大企業場合は難しいかもしれませんが、
中堅企業や大企業でも比較的新興の会社の場合、
3社間ファクタリングで必須条件となる債権譲渡承諾をがOKの先が皆無とは言えない状況があります。
ですから、すべての売掛先でなくても良いから、
可能な売掛先からでも3社間ファクタリングを利用していくようにしていただくのです。
このように、2社間ファクタリング依存症の一つ目の解決策は、
3社間ファクタリングへのシフトです。
これが可能になると、業界では最も低い手数料の私どもの10.54%でも、
優良な信用度が高い売掛金のファクタリング手数料は1~2%となるので、
コストは1/5~1/10に削減可能になるのです。
このコストであれば毎月の継続的利用でも、
1年で12~24%程度の料率まで落とせるので、
利益率がそこそこ高い取引の売掛金であれば、
毎月の継続的利用にも十分耐えうるコストになります。
でも債権譲渡承諾など言える訳がないと言う売掛先の場合は、
現実的にこの方法では解決しません。
後日その解決方法、実際サービスしている方法を中心にご案内していきたいと思います。
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