3年前、ひょんなことから佐土原町の農園オーナーと出会い、趣味の古物収集から始まった
「農家カフェ」開店を目指した工事のお手伝いをすることに。
オーナーが自作や収集した材料を月に一度一週間ほどの工事期間で仕事をしてきました。
彼の古物収集力は凄い能力で、殆んどが廉価、あるいは無料で、かっては高価であったろう
家具や置物、装飾品等々民芸館顔負けです。
こうした長い準備期間を経て先月4月27日(大安)に『農家カフェ「しあわせ時間」』として
無事開店の運びとなりました。
直前の4月24日が最後の施工点検日?となり、最後の仕事となりました。
” 佐土原の 顔となれペトレアの花 ” by 爺や
ーペトレアー
オーナーの自宅玄関横に植栽されている初対面の紫色が印象的な花姫です。
植栽3年目の開花と言うことです。カフェの開店応援の開花でしょうか?偉い別嬪さんですね!
ーハナキリンー
何時も名前も知らず画像アップ常習犯ですが、今回はしっかりと聞いてきました(-_-;)
この日、何時もの国道10号線+有料道路を通らず西都線の米良街道沿いを帰りました。
季節は木の芽時。里山の新緑が日光に照葉しています。
街道脇の農免道路に入ってみると、ほとんどの水田も田植えがすんでいて、風に苗が揺らいで
いる中、一羽のシロサギが獲物を見つけたのか、じっとして動かない場面に出会いました。
捕獲の瞬間を撮るチャンス!とばかりカメラを構えたのですが、停止画像みたいな時間…
実際は何十秒だったかも…が続くばかりで根負けしてカメラおろした瞬間パクリといきました。
御馳走は何んだったんでしょう、其後の行動が憎い。
水につけたくちばしを左右に振って洗い、こっちを見やがった!恐れ入りましたンm(__)m
“ どこの田も たった一人の田植えかな ” by 甲斐 千恵子 (宮日新聞 歌の窓より)
最近は、昼間じいちゃん・ばあちゃんが田植えの用意をしておいて,息子さんなどが会社帰りに
大きな投光器を照らしトラクターで一人であっというまに植えてしまうんですよね。
大きな水田地帯ではあっちこっちのトラクターが行きあって、お祭りみたい光景に出会います。
初めて見たときは吃驚したもんです。
今日の一曲はあえて、「ロシアより愛をこめて」にしました。
今の時代、大国が軍事侵攻するなど考えもしない事態をつくったロシア。
どのような結末をつけるつもりなんでしょうね。真実が裁かれる時が本当に訪れるのでしょうか?