週末は久しぶりに江戸散歩の日。
集合時間まで日比谷でブラマルコ。
日比谷ミッドタウンの有隣堂書店をブラブラしてから、
緑広がる日比谷公園へ。
そう、ここは江戸時代には外堀だった場所。
水を湛えていた場所に立って石垣に頬ずり。
・・・はしない。さすがに。ちょっと抱き着いただけ。
おのぼりさんはこんな変わったモノばかり目がいく。
各所からいろんなモノが贈られたのね。
キョロキョロしながら歩いてて気が付いたんだけど、
たくさんいる観光客の、そうね、三分の二はスマホの画面を見ながら歩いている。
きっと、地図アプリとかカメラ機能とか待ち合わせの連絡とかつぶやきとか、
画面見るのが忙しいのですな。
顔、上げてみませんか。
今の季節すっばらしい彩りですわよ。
この都会のど真ん中にこんだけの大きな公園があるのってすごいね。
都会のオアシス。都民の憩いの場。そして紅葉真っ盛り。
でもね、東京都の木であるイチョウがいっぱいだから、足元はつぶれた銀杏だらけ。
ワハハ、くっさいったらありゃしない。
鼻が曲がりそうでした~
山口県の木は「あかまつ」
茨城県の木は「うめ」
この地味な一画で写真を撮っているのは私だけ。
人々は、こういうところに集まっているのでした。
賑やかでしたわ~
公園の端っこの方にある、この鶴の噴水の池。
とっても美しくって素敵な場所だったけど、
一番近くの門の所にとめた観光バスからぞろぞろとおじさま、おばさま達が降りてきて、
旗を持ったガイドさんに「15分後に戻ってきてくださーい」って言われてた。
ええ?日比谷公園、15分?
もったいない・・・ぜひ向こう側の都道府県の木も見に行ってください~