二日間の「アフリカのお祭り体験WS & LIVE」無事に終了いたしました~!
水と土の芸術祭 市民プロジェクトということで、アフリカンに馴染みのない方でも、小さな子供のいる方でも一緒にアフリカ×新潟を楽しんでもらえますようにと企画した今回のイベント。
大勢の方にご参加いただきました!!!
ワークショップでは0歳児を抱っこしたお父さんお母さんから小学校高学年の子供達までアフリカのお祭りのダンスと歌を習いました。
親子向けながら本格的な内容で皆さん良い汗かきながらも笑顔がこぼれていました。
ヽ(^◇^*)/
WS参加グループはラウラウさんからギニア国立バレエ団の名前を付けて頂きライブ本番でもバッチリ踊ることができました!
サバと野菜をピーナツペーストで煮込んだ使ったアフリカ料理も大人気でした。
ギニアはお米文化なのでギニア料理は日本人の口にも馴染みやすいのです。
食事の後のギニアのお話も興味津々でした。
「ギニアの子供はどんな遊びをしますか?」という質問に「ギニアでは子供向けのおもちゃはほとんどないけれど、ぼろぼろになったボールで近所の子供達がサッカーしたり、女の子は歌手の歌まねしたりダンスを踊ったりしています。」というラウラウさんのお話に皆さん頷いていらっしゃいました。(日本の子供は逆に一人遊びのコンテンツがありすぎるなーと思ったのは私だけではないようで。ゲーム、テレビ、ネット、マンガ…)(;^_^A
ギニアでは停電もしょっちゅうあるけれど、電気が付いたときに地域のあちこちで「わぁっ!」と歓声が上がったり、大家族で地域の人の繋がりがとても強く助け合いの文化が根付いてる。子育ても自分の子供もよその家の子供でも垣根なく面倒見るし悪い事したら普通に怒る。
単純に一部を日本と比べてどっちがいいとか悪いとか言えるものではないけれど、こうした環境だからこそ生まれた音楽は生活に密着していて(というか、なくては生きていけない)パワーに溢れてる!と思いました。
グループdeラウラウのライブはキレッキレのドラムとダンスに会場内は大盛り上がりでした。
今回はラウラウファミリーの子供達や参加してくれた子供達がとにかく沢山いて、しかも子供等も自由度MAXでにぎやかでした~。^ ^;
私はほぼアフリカンママと化してました~。
新潟&大阪のアサラト演奏も格好良かった~!
お客さんもドラムとはまた違うリズムの渦を楽しんでいらっしゃいました。
二日目の本格ワークショップは穏やかな海を眺めながらのすごく気持ちのよいクラスでした。
パッキパキのドラムとベースで踊るダンスの楽しいこと!まさに水と土と風と音を全身で感じられたお祭りでした。
ラウラウファミリーの皆様、ご参加くださった皆様、ばうわうさん、本当にありがとうございました。