まきおやこ劇場20周年記念公演「山どうじ浜どうじ」が無事に終了いたしました。
開場前から入り口に沢山のお客様が待っていてくださり、ガラガラだったらどうしようと心配していた席もあっと言う間に埋まりました。
終わった後は、お客様から嬉しいお言葉を沢山いただきました。
私は歌での参加だったのですが、リハーサルの時からすでに感動してうるっとしていました
本当に大成功だったと思います。
青年達がまぶしい!
和力の皆さんと山どうじ浜どうじ
和力さんと蛇のダンサー
最後はジュースで乾杯!
終わってしまうと、なんだか寂しいです。
まるで大きな打ち上げ花火の後のように、
こんなに感動したにもかかわらず、何も形に残らないのが舞台というもの。
胸にぽっかりと穴があいてしまったような気持ちになってしまいました。
でも今朝外を歩いていたら、胸の中はからっぽではないことに気付きました。
一生懸命覚えた歌とメロディーが胸の中で響いて思わず口ずさんでいました。
沢山の人と関わり合う事ができました。
こんなにも頑張っている若者が沢山いて、それを支える大人がいるという事を知りました。
日本の未来は決して捨てたものじゃない!と思いました。
加藤木さんが舞台の直前におっしゃった事
「この中の誰一人欠けても、舞台はうまく回らなくなります。」
という言葉が今も心に響いています。
出演者はもちろん、音響さん、照明さん、大道具さん、会場整備をしてくださった皆さん、
観に来て下さったお客様、当日は来られなくても一生懸命宣伝してくださった方々…
本当に舞台は沢山の人の力があって成り立つものなんだな、と感じました。
そして、和力さんの舞台はやっぱり素晴らしかった!
第一部は私達も後ろの席でしっかり拝見することができたのでした。
独楽回しでは観客を笑いに包み、
圧巻の太鼓演奏、しっとりと美しく幻想的な笛の音、
まるで生きているかのような獅子の舞、かっこいい三味線、
加藤木さん親子の鳥舞…
どれも本当に素敵でした。しびれました。
素晴らしい体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
よしっ、私もがんばろう!