来月６月３０日にまきおやこ劇場２０周年記念舞台として「山どうじ 浜どうじ」が行われます。
私が大好きな伝統芸能家、加藤木 朗さんがまきおやこ劇場のために書き下ろして下さったストーリーです。地元、角田浜に伝わる七面大蛇伝説がベースになっています。
子供から大人まで総勢約５０人が出演し、歌ありダンスあり、和太鼓あり、
ゲスト出演「和力」（わりき）さんによる三味線、笛、太鼓、舞などもたっぷりご堪能いただけます。
私も娘と一緒に参加させていただいています。
是非ぜひ、皆様お誘い合わせの上お越し下さい。≧(´▽｀)≦
チケットもあります。興味のある方はお声がけください。
以下詳細です。
日時：2013年6月30日(日) 14:00 開演
会場：巻文化会館大ホール
入場料：1,000円（小学生以上）
チケット取り扱い
まきおやこ劇場 0256-73-3682
＜ものがたり＞
むかしむかし、越後の国の角田には山を守る山童子と海を守る浜童子がおりました。
二人は山と海の境をめぐって喧嘩ばかり。
そんな海と山の間には大きな洞窟がありました。
いつの頃からか、そこには七つの頭を持つ大蛇が住みつき、山の生き物、海の生き物を手当たり次第喰らいはじめます。
子供やたまごを飲まれたカラスの母、海亀の母。
海と山が悲しみに暮れる中、山童子と浜童子は…。