ショック! 前歯が・・・ | 新地球人の常識

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今までの常識の延長線上に「明るい未来」はないみたいです。
今はまだ土の中にある新しい考え方(生き方)の「種」が,
もうすぐ「芽」を出して新しい常識になるでしょう。
こんな「種」や「芽」について語ります。

昨日の朝、目覚めた時に上の前歯から痛みを感じました。長時間に渡って、前歯を外側から内側に向かって強く押していたら感じるであろう鈍い痛みです。

その後1時間ぐらい後で朝食を摂りましたが、食後に紅茶を飲んだ時に、(今度は)前歯がしびれるように痛くなりました。

いつも利用している歯医者に行こうと思って電話したのですが、木曜日が定休日でつながりません。

 

 

食事はゆっくりしたのですが、時々前歯が他の歯と当たる時に、ひどく痛みます。

なぜか温かいものを飲んでも(今度は)痛くはなかったです。

ただ何もしていない時に2度とても痛かったのが、不気味でした。

というのは、歯そのものには虫歯による削れた部分がなく、冷たいものにも痛みは感じませんので、虫歯でなくて口蓋癌ではないかという疑いが頭に浮かんできたからです。

こういう疑いがあらわれると急に心配になりますが、口蓋癌では急には痛みは出ないだろうと今回の症状には当てはまらないと自分を説得しました。

 

そして今日の朝に歯科医院に電話して無理くり11:00に予約を入れてもらって歯科医に診てもらいました。

この歯科医院には歯科医が4~5人いるのですが、まずは若い医師が症状を聞いて歯をチェックして代表の医師に指示を仰ぎます。

虫歯でないようなので、次はレントゲン撮影です。どうも虫歯ではない様子。

 

代表の医師は言葉遣いが荒いのですが、説明は的確で丁寧だし、技術も安心できます。

今日もひどい表現で、「○○さん、この歯の痛みは虫歯ではなくて、年齢から来る歯茎の衰えで、歯の位置が下がってきて咬み合わせが悪くなったことが原因ですね。要は年を取ってきて今までみたいに歯を使えないってことですよ」と言われました。

睡眠中の歯ぎしりで位置が下がった上の前歯1本が下の歯に押されて痛みが出たということです。

今日は痛みのある前歯を少し削って上の左右の歯とレベルを同じ高さにして様子をみることに。

そして今日は痛み止めの抗生剤(本当は飲みたくないのですが)と歯茎の腫れを治すうがい薬をもらい3週間後にチェックすることになりました。

 

もしかすると歯そのものが歯茎の中で割れてしまっていることもあるそうで、そうなると自然に元に戻るか割れたままで痛みが引かないかを3週間後にチェックするようです。

また若いときのように、前歯で硬い食べ物を割らない、歯でなにか物をひねったりしないこと、と注意されました。

歯ぎしりも弱った歯には負担が大きいので、マウスピースを作るようアドバイスされました。

 

数年前に改心してきちんと歯磨きをするようになったのに、なかなか歯茎がぷっくりと元気いっぱいの姿にならないなと思っていたのですが、年を取って歯茎が下がってしまうので昔のようにはなりませんよとスパッと言われてショックでした。

決して歯周病ではありませんが、昔みたいな元気な歯茎にならないと分かったら元気が少しなくなります。

 

 

私は現在61歳、今年62歳になります。やはり還暦を過ぎると、体中に変化が起きるんですね。

毎年アドバイスをもらう気学の先生は、「人は60歳の還暦を迎えると、まず1回体力がガクッと落ちます。そしてその後横ばいで、70歳の時に(2回めの)ガクッと落ちます。そしてまた横ばいの期間が過ぎて、80歳以降は毎年ガクッときます。」と言っています。

ですからここ数年の体のゴタゴタは自然のことかもしれません。

 

 

私は高校時代にオートバイの事故で4ヶ月間入院した以外は、まったく入院するような病気・ケガには縁がありませんでした。

それが59歳の時に外出先で急性大動脈解離で倒れて救急車で入院ししたり、2ヶ月前の痔の手術、今回の歯。

これらで還暦時の「ガクッ」がそろそろ終わって欲しいです。はやくその後の安定期(横ばい)に入って欲しいです。

これからSpooky2で、歯と歯茎のプログラムが無いか探してみようと思っています。

 

若いみなさんも、そうでもないみなさんも、59歳で厄払いしてくださいね。大事みたいですよ。

ちなみに私は忘れてやってません!