臭い(匂い)公害 | 新地球人の常識

新地球人の常識

今までの常識の延長線上に「明るい未来」はないみたいです。
今はまだ土の中にある新しい考え方(生き方)の「種」が,
もうすぐ「芽」を出して新しい常識になるでしょう。
こんな「種」や「芽」について語ります。

2月4日の日曜日に数カ月ぶりに長男が我が家に遊びに来ました。

2人でソファに座って(女房もいたので3人で)話を始めようとした時、私の嫌いな化学品の臭いが長男から流れてきて、窓を開けたい気分になりました。

数年前までなら団扇で風を送って臭いが自分に向かわないようにしていたでしょう。

最近やっと他人様の気持ちを慮ることが出来るようになったようで、思い立って直ぐに行動に移すようなことはなくなりました。ですので窓を開けずに会話を続けました。

会話をしながら息を息子に向かって吐いて臭いがこちらにこないように努力しましたが、度々臭いは襲ってきます。

話に集中しづらいです。

この時に思ったことは、自分が随分我慢強くなったと少し褒めたい気分と、息子が化学品の害に早く気付いて欲しいという気分でした。

 

 

私は決して化学物質過敏症ではありません。

ただ子供の頃から嗅覚が鋭いようでした。

若い頃飲酒・喫煙をしている時は、合成活性剤の入ったシャンプー・リンス・コンディショナー・ボディシャンプー・洗濯洗剤・漂白剤を使っていても何も感じませんでしたし、毎日香水やオーデコロンを使っていました。

ところがその後徐々に時間を掛けて、喫煙をやめて、飲酒をやめて、肉の摂取量が減って(一時期は完全なビーガン食でした)くると、化学品の臭いがたまらなく嫌になってきました。

特に洗濯洗剤の合成活性剤や柔軟剤の臭いや、ボディシャンプーの臭いとヌルヌル感が嫌です。

今でも地方のビジネスホテルに泊まった時に使う備え付けのボディシャンプーには辟易しています。

シャンプーや洗顔剤は自宅で使っているものを旅行に持っていきますが、ボディシャンプーはホテルのものを我慢して使っています。

 

肉類・乳製品・油・たばこ・アルコールなどの摂取を止めたり少なくする、毎日瞑想をする、他人の悪口を言わない、寝る時にその日の行動を思い出す、他人に対してニコニコ笑顔でいる、など自分の波動を上げることをしていると、化学品に触ったり匂いを嗅いだりすることが嫌になってくると思います。

またバイオレンスや劣情的なコンテンツを観たくなくなります。

元々こういったレベルの波動で生まれてきた人が成長するに従って、世の中のお付き合いとして無理に飲酒したり喫煙するのは大変無理があることです。

いつか飲酒・喫煙が自分に合わないと気づいて止めることになるでしょう。

 

 

TVで数年前から盛んに、洗濯洗剤・柔軟剤に長持ちする香りが(臭い)付いていますと宣伝しています。

モラハラと同じようにスメハラという言葉も使われ始めました。

体に何も違和感がなくそれらの商品を使っている人は別にして、化学品に敏感な人が他人に迎合して無理にこれらの商品を使うことはやめたほうが良いと思います。

 

ネットでこんな記事を発見しました。ご参考まで読まれていかがでしょうか。

http://biz-journal.jp/2016/06/post_15464.html