こんにちは！美容室開業プロデュース会社「ビーエイチ」代表の飯島由敬です。
今回は、美容室「warawa」の開業半年点検の訪問についてです。
◎「開業半年後は、現地まで店舗の保守点検へ！」
bh飯島の開業後1年間コンサルティングでは、開業半年後と1年後の店舗保守点検を行っています。
warawaも、開業から半年たったので、現地訪問！
…と、言いたいところなんですが、飯島が失念してしまっていて、開業8か月後の訪問となってしまいました。
毎月、オンラインでのコンサルティングは行っていたのですが、半年点検のことを思い出せず。ごめんなさい。
店舗デザイナー・工事業者・飯島とともに、warawaまで訪問しましたが、お店には特に大きな不具合は無！
また、ここから半年後の1年3か月後に点検訪問し、改善が必要か確認することになりました。
今回は、特に不具合はなかったのですが、通常は、開業半年・1年の間には何らかの修繕が必要になることが多いのです。
OPEN後のオーナーさんは、経営者としての経験も浅く、初めての経験ばかりのため、多くの心を揺らされる出来事があります。
そんな中に、店舗の些細な不具合があると、更なる不安が沸き起こってくるものです。
心が不安定な中の不具合があると、「実は手抜き工事だったのでは？」などといった疑心暗鬼が出てくるものです。
本来、工事というものは、出来上がったままの状態を常に保てるものではありません。
道路からの振動や、日々の使用などの不可抗力により、ある程度は何らかの歪みや剥がれが出てきたりするもの。
しかし、心が不安定な状態で店舗の不具合をみつけると、更なる不安が増殖されてしまいます。
そして、その不安を怒りに変えて他人にぶつけてしまうことがあり得るのです。
ある意味八つ当たりに近いのかもしれませんね…。
その八つ当たりが、時として開業時にお世話になった工事業者さんに向いてしまうこともあり得るのです。
長年、開業のサポートをしていると不幸にもそういった現場に立ち会ってしまうことがあり得ます。
そのため、そういった不幸を生まないためにも、サポートの一環として店舗保守点検を最近のビーエイチでは行っています。
店舗を見て、工事の不具合なのか？不可抗力によるものなのか？を客観的に判断し、必要であれば工事業者への修繕を依頼するサポートを行うのです。
もちろん、工事業者の不手際による不具合が発生しているならば、厳しく工事業者を追求し、修繕依頼を行います。
店舗の修繕は、先々どこかで必要になるもの。
開業時に手伝ってくれた工事業者さんとのご縁を、先々までよい関係で続けていくことも、ビーエイチの開業サポートの一環となるのです。
★ブログの続きは、以下のリンクから★
【2023.11.20.狭山市美容室WARAWA（ワラワ）開業半年後の店舗保守点検に訪問〜このサポートの重要性とは？】
-----------------------------------
ビーエイチ飯島の新しい書籍が発売中です！
美容室開業の流れ・期間・お金などを解説しています。
本書が「美容室開業をするとは、どういうことか？」を考えるキッカケになったら幸いです。
-----------------------------------
