こんにちは！美容室開業コンサルディング会社「ビーエイチ」代表の飯島由敬でございます！
さいたま土呂美容室hair+malun(ヘアプラスマルン）のプロデュース。
現在同じ美容室に勤務中のSさんご夫婦ですが、二人揃って年内まで勤務していよいよ退職時期が近づいてきました。
来年年明け早々に店舗工事のスタートと共に一気に開業準備の詰めの段階に突入していきます。
今の所、来年2月15日のオープンを目指して進行中。
コロナが収まるまで開業は見合わせると一度は計画を見合わせたものの、やっぱり突き進もうと決意してのぞんだ今回の開業計画。
コロナ禍、真っ只中の時期に出陣のため、オーナーSさんの不安は付きないことでしょう。
ですが、こんな時期だからこそのチャンスとメリットがもあると捉えて、前向きに取り組んでいきましょう。
＜11月26日＞打合せ7回目
グラフィックデザインの打合せはお休みで、素材選定の僅かな時間程度の店舗デザインの打合わせのみ。
既に競争見積（入札あるいは相見積という）に入っているため、大きな確認を伴う打合せは不要でした。
コロナ禍のZOOM打合せゆえ、店内店外に使用する実際の素材サンプルを藤井が業者からオーナーSさんの自宅に配送を手配。
実際にサンプルを手にとって見てもらいながら吟味。
こうした方法を使って打合せを進めていくという流れは、新たな進め方ですね。
短めの打合せで済んだ店舗デザインの打ち合わせ後、引き続きWEB制作の打合せも行いました。
前回の打合せは、ほぼほぼ顔合わせ程度でした。
今回は一歩進んで制作の為の様々なヒヤリング等。目指すHPの構成を明確にしていきました。
＜12月3日 午前＞打合せ8回目
この日は、グラフィックデザインのみ打合せでした。
店舗設計もWEB制作も着々と進む中、グラフィックデザインもかなり詳細なアイテム制作の段階。
数ある販促アイテムの中で、まずは、先行で入稿をする必要があるのはオーナーSさんが12月末まで勤務する現職場の退職挨拶はがきです。これはすでに作業済みでほどなくオーナーSさんご夫婦の下に届く予定です。
このアイテムは先行で発注がかかりましたが、以後、さらに続々と必要になるアイテムの準備段階に入っていきます。
ヘアサロン開業では、このマルン計画に限らず、最も重要となるアイテムが「オープン告知チラシやリーフレット」。
（上部写真はそれのデザイン画）
その他にも、名刺/ショップカード/ポイントカード/紹介カード/DMはがき/オーナーさんのリクエスト次第では専用のカルテなど・・・
毎回、それぞれの開業オーナーさんの考え方があり、必要とするアイテムの組み合わせも様々です。
世の中の多くの開業美容師さんは、このグラフィックの準備をオープン直前まで手つかずにさせてしまったり、超テキトーに作っちゃったり・・・販促グラフィック作業の重要性を見落としていることが多々あります。
こうした紙媒体のアイテムのデザインを詰めていくまでの時間と作業は、開業オーナーさんが想像している以上に重要で時間がかかるはずです。
紙媒体は、「手に取る未来のお客様の視点で魂込めて作成すべき」。
ところが、このオープン前の紙媒体には「店舗の写真を挿入できない」という事情があります。
・・・だって店舗の完成はまだまだ先なのですからね。
だからこそ、店舗の様子以外の要素で、いかにチラシ類にオーナーの思いを込めたメッセージが含められるかが重要。
お店がオープンして一番最初に出会うお客様とのご縁のきっかけは、こうした紙媒体のチラシが担っているはず。
もちろんHPも、ブログも同様ですが、中でも特にチラシの持つ役割は偉大です。チラシきっかけでHPやブログにも繋がるからです。
チラシというのは、1秒未満でゴミ箱行きという悲しい宿命を背負っている儚いもの。
だからこそ、手にとった時、1秒じゃなく、2秒、3秒と目が止まってくれるかどうかが何より重要。
チラシに盛り込む要素は店舗写真が無い分、いかにしてメッセージを込めるか、オーナーの思いを載せられるかがポイント。
その重要なメッセージ文を、オープンのずっと手前の今のうちから、時間をかけて考え抜く必要があるわけです。
＜12月3日 午後＞会計事務所引き合わせ
午前中にグラフィックの打合せを行った後、15時より再びZoom会議。
bhのプロデュースでは、開業後1年間にわたり付加される会計事務所による経理の徹底サポートがあります。
その会計事務所とオーナーSさんをZoom越しに引き合わせました。
開業者さんにとってはじめてとなる経理事務作業。独立開業して早速、頭を悩ませる業務でしょう。
プロデュースでは、開業初年度1年間の会計事務所のサポートが提供されます。
この経理を手厚く、手厚く、とにかく手厚くサポートするのも飯島のプロデュースの役目です。
開業から丸1年後まで、会計記帳の徹底指導、仕訳の指導、領収書の管理方法などなど…すべて懇切丁寧に提携の会計事務所がオーナーさんに指導を行います。
このサポートは、すべて代行してやってくれるわけではありません。やるのはオーナーさんご自身！
プロデュースで飯島が敷いている布陣では、基本的に「オーナーさんが自分自身で経理事務をこなせるように育ててもらうこと」
その指導役として美容室専門の大手会計事務所の手を借りるのです。
ただし、素人では絶対に無理な領域の初年度の「確定申告」「資産計上」の2点に限って、会計事務所が完全代行してくれます。
実は、歴代開業者さんのほとんどが、2年目以降継続してこの会計事務所と本契約を結び、長きに渡り信頼関係を築いています。
これは本当にこの会計事務所が非常に優秀である証と言えます。
こうした優秀な外部の協力業者あってこそのbh飯島由敬の独立開業プロデュースです。
決して潰れない店舗となる秘訣は、bhだけの力ではなく、超優秀、信頼をおける有能業者との連携があるからです。
長年に渡り協力体制を敷いてくれている各方面の業者さんたちにも本当に心から感謝しております。
～10年後の健全経営を見据えた美容室開業のお手伝い～
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＜独立開業事例＞
＜開業者様の声＞
＜ニュース＞
2020.09.01【本日のｂｈ】さいたま美容師ご夫婦のコンサル・公的融資の事業計画書チェック＆指導
2020.09.10【本日のｂｈ】さいたま美容師ご夫婦の公的融資面接特訓
2020.09.22【本日のｂｈ】さいたま美容師さん公的融資面接5回目
2020.09.29【プロデュース】土呂美容室開業計画のさいたまの美容師さんご夫婦、プロデュース開始となりました。
2020.10.09【プロデュース】土呂美容室、コンセプト打合せ〜店名決定！hair + malun（ヘア・プラス・マルン）
2020.10.15【プロデュース】土呂美容室hair + malun（ヘア・プラス・マルン）1回目打合せ
2020.10.21【プロデュース】土呂美容室hair + malun（ヘア・プラス・マルン）2回目打合せ
2020.10.28【プロデュース】hair + malun（ヘア・プラス・マルン）さいたま・土呂の美容室3回目打合せ
2020.11.06【プロデュース】hair + malun（ヘア・プラス・マルン）土呂の美容室4回目打合せ
2020.11.10【プロデュース】WEB制作打合・hair + malun（ヘア・プラス・マルン）土呂美容室
2020.11.12【プロデュース】土呂駅・美容室hair + malun（ヘア・プラス・マルン）５回目打合せ
2020.11.20【プロデュース】さいたま土呂の美容室hair + malun（ヘア・プラス・マルン）6回目打合せ
2020.11.26【プロデュース】土呂美容院 ヘア＋マルン（hair + malun）7回目打合せ
2020.12.03【プロデュース】8回目打合せ・土呂美容サロン ヘア・プラス・マルン（hair + malun）
2020.12.03【プロデュース】土呂マルン（hair + malun）美容室専門大手会計事務所引合せ
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