歩きスマホ時の脳は? | 横浜ブレインハートアカデミー にじびとブログ

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みなさま、おはようございます。

 

ブレインハートアカデミー

水曜日エメラルドグリーン曜日担当の近藤祐子です。

 

歩きスマホ時の脳は?
 

「歩きスマホは危険!」
「スマホは他のお客様の
ご迷惑にならないよう・・・」

 

最近よく耳にしますね。

 

駅にも最近は
貼り紙してあるのが目に留まります。


 
これは“歩きスマホ”による
事故が増え社会問題になっている
ということでしょう。

 

事故種別から見ると、
「ぶつかる」が最も多く、
全体の約43%を占めており、
次いで「ころぶ」、「落ちる」。

 

この3つの種別で
約96%を占めています。

 

東北大学の研究では、
脳科学の側面から発表がありました。

 

歩きスマホの危険性が
脳科学的にも証明されています。


 
以下が東北大学プレスリリースされた
研究発表です。

 
▼     ▼    ▼
 
歩きスマホには高度な脳活動が必要

 
若い人では、
左の前頭部が活性化する人ほど
歩行中のスマホ操作を、
右の前頭部が活性化する人ほど
安全な歩行を
それぞれ上手に行えることが
明らかになりました。


一方、高齢者では
歩きスマホ中に
前頭部が活性化するものの、
スマホ操作も歩行も
上手に行えないことが分かりました。

 
高齢者における歩きスマホの危険性
‐スマホ操作と歩行への注意は
左右の脳で別々に処理される‐

東北大学病院
肢体不自由リハビリテーション科の
竹内直行院内講師らのグループは、
歩きスマホ中の左右の脳活動は
スマホ操作と歩行への注意に
別々に関与していることを報告しました。


若い人では、
左の前頭部が活性化するとスマホ操作を、
右の前頭部が活性化すると歩行を、
それぞれ上手に行えることが
明らかになりました。


一方、高齢者では
歩きスマホ中に前頭部が活性化しても、
どちらも上手に行えないことが分かりました。


本研究は歩きスマホ中の脳活動を
初めて明らかにした重要な報告です。


本研究によって歩きスマホ中の
転倒予防機器の開発に
貢献することが期待されます。


-東北大学2016年 | プレスリリース-
 
▲    ▲   ▲

 
スマホ操作と歩行は、
左右の脳で別々に処理されることが
明らかになりました。

 

歩きスマホは脳の負荷が高く、
高齢になるほど
脳における処理は難しくなり、
より危険です。

 

特に人通りの多い所は
危険な行為であることが
改めて脳科学的にも
証明されたといえるでしょう。

 

高齢者はもちろんですが、
若い人も難度の高い処理が
脳に要求されるので
歩きスマホは危険ですね。

 

周りの状況を見ながら
スマホは利用したいですね。


 
今日も素敵な一日を・・・

 

 

 

ピンクハートピンクハートピンクハートお ま けピンクハートピンクハートピンクハート


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