個人的F1チーム 分析 開幕前編 #2
今回はコンストラクターズ4位以下を紹介します。
ルノー
ニコ・ヒュルケンベルグ&ダニエル・リカルド
昨年、コンストラクターズ4位のルノー。
しかし表彰台は0。
ヒュルケンベルグとカルロス・サインツのコンビ
でしたが、入賞は多いものの速さの印象は
ちょっと少なめ。
実際最高位は5位。
今年はレッドブルからダニエル・リカルドが加入し、
戦闘力のUPと更なる切磋琢磨を期待。
ヒュルケンベルグは速いものの、未だに表彰台0。
速いけど、頭抜け出せないシーズンが続いているので
そろそろ表彰台に立ってほしい。
うかうかしていると、リカルドに差を付けられそう。
ハース・フェラーリ
ロメイン・グロージャン&ケビン・マグヌッセン
独立系チームとしてフェラーリと提携しつつ
速さを見せるハース。グロージャンのエンジニアは
日本人でも有名。
こちらも速さはあり、昨年の最高位は4位。
しかし、中段にいることが多いせいかドライバーのせいか
他車と絡むことが多く、順位が落ちることが多い。
どちらも好きなドライバーなんですが、
今年も同じところにいることになりそう。
チーム初のメインスポンサーを得て
(リッチエナジー:ドリンク)中段を
かき回してくれることを期待。
マクラーレン・ルノー
カルロス・サインツ&ランド・ノリス
昨年のフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは
二人ともレギュラーから外れて、ルノーからサインツを
そして秘蔵っ子のノリスを起用。
アロンソは他カテゴリーに参戦しつつ、テストドライバーに。
バンドーンは解雇され、フォーミュラEに。
昨年はルノーにエンジンをチェンジして、最初は
速さを見せていたものの、終盤は低迷。
その分、今年にかける気持ちも強いと思います。
マシンの形状もかなり大きく変わったと思います。
テストでは上位につくこともありましたが、それも
一発のタイムで実は速さはやはりそこそこではとの噂。
意外と未知数なチームだと思います。
おっと思えるような速さを見せてほしい。
表彰台に一度でもまずは登ってほしいですね。