個人的F1チーム 分析 開幕前編
週末からF1GP開催ということで、
開幕前に少し各チームについて
触れてみたいです。
昨年のコンストラクターズ順で
紹介します。
・メルセデス
ルイス・ハミルトン&バルデリ・ボッダス
昨年のチャンピオンチーム。
シーズン前テストではあまり上位には来ず、
少し心配。ハミルトンはもちろん今年も
チャンピオンが狙えそうだけど、ボッダスは
個人的にとても期待をしているのですが、
マシンが合わないと厳しいかも。
このチームの後ろには昨年、フォースインディアを
ドライブしたエステバン・オコンが控えているので
けっこうボッダスは火が付いた状態。
開幕すれば上位には確実に着けるはず。
・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル&シャルル・ルクレール
キミ・ライコネンに代わり、F1では2年目でフェラーリの
育成ドライバールクレールが加入。
間違いなくNo.1はベッテルでしょうが、どこまでルクレールが
割り込めるかがカギ。
昨年のザウバーではチームメイトにしっかり勝っているだけに
更なる戦闘力を得ての活躍に期待。
心配な点はベッテルとルクレールがお互いにフォローできるのか
というところ。
実力のベッテル、勢いのルクレール、切磋琢磨になればよいが
敵対し始めると大変かも。
・レッドブル
マックス・フェルスタッペン&ピエール・ガスリー
エンジンをルノー(タグホイヤー)からホンダにチェンジ。
ダニエル・リカルドはルノーへ移籍をし、姉妹チームの
トロロッソからガスリーが昇格。
しかし、シーズン前テストでガスリーがクラッシュ。
まだ、フェルスタッペンほどの速さがないと苦言。
一つのポイントはフェルスタッペンがどれだけチームを
引っ張れるか。まだ、21歳と若いものの17歳でデビュー
しているので、意外と経験あり。
ガスリーは23歳で年上だけど、フル参戦は2年目。
日本で走った経験もあり、ファンも多い。
デザイナーのエイドリアン・ニューウェイもエンジンが
変わって、更に気合が入っているというニュースもあり、
いきなりのトップは難しいかもしれませんが、
ホンダエンジンで何勝するか、注目。
次回は昨年のコンストラクターズ4位以下を紹介します。