オランダ人ドライバーの
クリスチャン・アルバース。
彼のイメージで強く残っているのは
2007年のフランスGPでのピット事件。
ピットから出る際に速く出過ぎて、
ガソリンホースが付いたまま走ったこと。
この後、チームから解雇されてしまい、
F1からも去ってしまいました。
元々はF1直下のカテゴリー国際F3000時代に
後にミナルディのオーナーになる
ポール・ストッダートのチームから
走ったことで繋がりが出来、
F1デビューできたようです。
2005年がそのデビューでした。
そもそも下位チームなので、
あまり見るべき点はありませんが、
モナコGPでは予選14位(20台中)や
鈴鹿の13位もハイライトです。
とはいえ、一番の見どころは
やはりアメリカGPでしょう。
ミシュランタイヤ勢の決勝撤退で
ブリヂストンの6台だけのレースで
5位入賞!
完全なたなぼたですが、4ポイントを
獲得します。
そして、2006年はジョーダンから
チーム名を変更したミッドランドへ。
(終盤から再びチーム名が変わり
スパイカーへ)
2005年限りで所属したミナルディは
レッドブルに買収されてトロロッソになり、
戦闘力が上がったので、移籍しましたが
最下位程度の戦闘力しかありませんでした。
第10戦のハンガリーGPで10位に入りますが、
当時は8位までが入賞。
ノーポイントに終わります。
F1参戦3年目の2007年。
昨年に引き続き、スパイカーから
参戦です。
エンジンはトヨタからフェラーリに
変わりました。
戦闘力はさらに落ち、ずっと予選最下位
近辺をウロウロ。
そろそろヤバいのではないかといわれていた
時期に前述のガソリンホース事件です。
見事に引き金を引いてしまいました。
失意の中でF1界を去ったアルバースは
このブログで何度も出てくるドイツのDTMへ
F1参戦以前以来の参戦を果たします。
その後、音沙汰がなかったアルバースが
2014年に突如F1界に舞い戻ります!
しかし、ドライバーとしてではなくて、
ケータハムのチーム代表としてでした!
このケータハム、2014年が最後の
シーズンで中盤に身売りがあり、
中もゴタゴタ。
その中での就任でしたが、なぜアルバース
だったのか?
未だに謎です・・・。
しかも、2カ月弱で辞任。
その後どこかのチームを率いているなどの
情報はありません。
あらゆることが謎なドライバー。
それがクリスチャン・アルバースでした。