好きと嫌い職場の調理場にいるある人は、あまり好かれていない。すごくやることが遅くて、厄介なところがある。私がある同僚に、『あの人はあまり好かれてないよね』というと、『あの人は仕事が丁寧だからね。肉を焼くのは、すごく上手なんだよ』と、言ってきた。その後、調理場のその人と私の同僚は楽しそうに話をはじめた。私は、自分の視野の狭さと、余裕の無さが、少し恥ずかしくなった。私は私のその同僚のことを、もっと好きになった。