小説家のモームは吃音でした。
思うように話せないハンディが、深い人間洞察に根ざした文学を書かせたと言われています。
中国の歴史家・司馬遷(しばせん)は、政治の渦中に巻き込まれ、刑を強いられましたが、
大著『史記』を完成させるため、その屈辱に耐えました。
歌手として活躍していたある男性は、悪性腫瘍に倒れ、闘病生活に。
予期せぬ挫折・・・
入院中の病室から眺める風景は、将来の焦りと不安を誘うばかり。
でも、その逆境を逆手に取り、自ら希望を見出していきました。
病室からコンサートが出来そうな建物を発見。
そして、必ず、ガンを克服して、あの建物でコンサートを開こうと決意。
そして、病と闘い、ついに歌手として復帰。
退院後、声が思うように出ない苦難を乗り越え、病室から見たあのホールで、
念願のソロコンサートを行ったそうです。
苦しい状況であればあるほど、勇気を奮い起こして、目の前の苦難を乗り越える。
苦難に負けずに乗り越えるからこそ、その先には 「楽」 が開かれるのだと改めて教えられました。
苦と楽は、表裏一体なのですね。
私も全てのことをバネにして、負けずに、諦めずに、「苦」 を 「楽」 に開く生き方をしていきたいと
思います。弱い自分とまた戦いです!