rkb今日感テレビ「Oの焦点」
「高い価値ほどワケあり商品?」
スーパーの魚・野菜売り場に行くと、皆同じ形やサイズ、色の商品が綺麗に包装されて並んでいます。
ある意味見事です。
生産者や販売者の手によって全てが規格内に収めるように選別されているのです。
でも、魚にしても野菜にしても同じ種類でも成長具合によって姿形はバラバラのはずです。
皆さんは商品に傷が付いている。または賞味期限が近付いたものは買いたいと思いますか?
同じ値段(定価)だったら誰もが買いません。それが大幅に安くなっていたら如何ですか?
そうです!本来は処分されていた「規格外」「ワケあり」商品が、値段が安くなった事で売れているのです。
昨日(27日)の日経新聞の記事に掲載されていたことです。
なぜか?
日本人の性格として完璧主義があると思います。
生産者側も品質を高める事に心血を注ぎ消費者も一切の妥協を許さない。という姿勢から消費者心理に変化と新たな価値観が生まれてきたのではないかと推測出来ます。
分かりやすくまとめてみました。
今までは(同じ値段であれば)
1. 賞味期限=製造年月日が新しい物を選ぶ
2. 姿・形・色=規格内に統一されたものに安心感を覚える。また、僅かな傷や色の濃淡の違いなども妥協しない。
3. 流行=最先端の物を選んできた。
これからは(価格が安くなれば)
1. 賞味期限=切れてなければ大丈夫。
2. 姿・形・色=食べれればOKだし、使えれば(機能を果たせば)OK.
3. 流行=自分が気に入れば流行は気にしない。
更にプラスの効果
1. エコロジー=処分品がなくなり、再利用の促進でゴミが減る。
2. ポジティブ=傷あることや古いというものに対する事に逆に愛情や愛着が湧き、物を大事にする節約志向が高まって来ている。
注意点は
1. 品質不良=故意的な粗悪品や不良品が出回らないように注意する必要がある。
2.安心・安全=お腹を壊したり、傷があるから使えない事がないように、機能(目的)が果たせるものを選ぶ事が重要です。
以上の事から規格外であっても値段が安くなるほど商品自身の価値が上が
るという事です。