「突然・・・」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「突然・・・」


 一昨日は元気に出迎えてくれた。

尻尾をふりふり、いつもの様に愛嬌のある顔で迎えてくれた。


 いつも朝は、2匹の「ワンワン・キャンキャン」という鳴き声で目を覚ます。

 お腹が空くと「コツコツ」とガラスドアを叩く。・・・

昨日は鳴き声が聴こえなかった。

外に出ると雌の「なっこ」は元気よく、いつもの様にクルクル回っている。

ご飯だというのに、呼んでも来ない・・・ハウスを見ると入口から顔だけを出している。・・・「何だか様子変だなぁ?・・・」

 急いで近寄るとお腹が異常に膨れている。2~3歩、歩いて横になる。ぐったりしている。・・・家族を呼ぶ。・・・動物病院へ連絡、朝早い為に連絡付かず。・・・傍にいて、お腹をさする。・・・虚ろな目で微かに反応する。・・・開院前だが車に乗せ、病院へ。

 看護師さんが掃除していた。事情を話し、診察室へ。床に寝かす。そのまま看護師さんと話していると立ちあがって歩いてきた。

 これが、僕が見た最後だった。・・・


 家族が付き添う。・・・レントゲンを取ると胃が捻じれている状態。

体温下がり危険な状態。湯たんぽで身体を温め、点滴を打つ。・・・手術。

 手術は成功。しかし、身体の一部に血が廻らず機能不全を起こしている。

この2~3日が山。・・・手術後、半日家族が付き添う。・・・麻酔が切れると甘えてすり寄って来たそうだ。・・・後は医者に任せて自宅に戻る。

 僕は東京に戻っていた。・・・夕方、福岡の自宅に電話すると「厳しいけど大丈夫よ。先生がしっかり視てくれてるから・・・」。その日は祈りつつ就寝。・・・翌朝、電話すると「訃報」の知らせ。

 涙が出つくすほど泣いた家族の傍にいてやれなかった事が悔やまれる。

・・・

朝4時に病院から電話、駆けつけると心臓マッサージを施していた。

・・・12歳11カ月で「銀ちゃん」こと「銀士朗」が亡くなった。

ゴールデンレトリバーの大型犬としては長命だったかもしれない。でも僕ら家族はギネスに挑戦!20歳超えを祈っていた。

 ご飯の前では青年の顔、お爺ちゃんだけど「タッタタッタ」と颯爽と走る。ダンディなワンちゃんだった。僕たちの大事な家族だった。

 いつも君の顔をみると心が癒された。君の話題をすると家族皆愉しかった。・・・「有難う!」「良く頑張ったね!」


銀ちゃん!天国で大好きなご飯をいっぱい食べろよ!!



旅こそ我が人生!!



天国で待っている家族(チャラ)がいるからね。
ゆっくり愉しく過ごすんだよ。

最後にもう一度、「有難う!!銀ちゃん」