「うっ、。寒っぶぅ!!」
昨日降り出した土砂降りの雨が半べその状態で今朝方まで残っていた。
大地に降り注いだ天の恵みは生暖かな空気と共に空に帰って行ったのだ。
昼過ぎには寒波の訪れを予感させるほどの寒さが、足元から頭の天辺まで意識せずには入れないリアルティを感じてしまう。・・・「もう、冬なのだ、。」・・・街往く人々の心の呟きが聞こえてきそうだ。
九州縦貫道、広川インターを過ぎた辺り、。・・・
雨が降るよりも、雪が降るよりも、雲が出るよりも本当の寒さは青空が広がる時である。
今の景気も霞に掛かる不透明な時よりも、透き通る視界の中に見えたときこそ、本当の姿が現れてくるはずだ。
・・・厳冬にならなければいいが・・・「うっ、。寒っぶぅ!!」