「チャイニーズパワー・・・~夏旅、ニューヨーク・ブタペスト紀行」 ⑫ 8/21
30年前、イタリアに遊学してる頃、語学学校のクラスメイトに”アチュ”という中国人の女の子がいた。 彼女はフィレンツェの駅近くの北京飯店という,中華料理店の娘?か孫?だったと思う。
この店は安くて美味しくて、よく利用したのだが、彼女は一ヶ月も持たずに学校には来なくなった。・・・暫くすると店にも顔を出さなくなった。
・・・それから5年後、久しぶりにフィレンツェに訪れ、店に行ってみると、彼女が店を仕切っていた。多くの従業員を使い、ネイティブに近いイタリア語を話していた。
・・・凄い、彼らは自らの生活の場で言葉を取得して、生きていく為の術を見に付けていくのだ。
・・・今回の北京オリンピックには204の国と地域の人々が参加した。もしかしたら、その殆どの国に、中国の人々が居るのではないだろうか?
僕が今まで、旅をした百数十各国の国では、必ず、彼らと出会っていたし、中華レストランもあった。
・・・今回、訪れたハンガリーの首都、ブタペストもそうだ。
漢字で看板が出ていました。イリーガルなのに堂々としたものです。
ハンガリー在住のアメブロで知り合ったK氏が、面白いところに案内してくれた。
市街地からバスで10分余りの所である。
大好きなバスに乗って行きました。
そこはチャイニーズマーケットである。別に中国製品を売ってるわけでは無く、洋服や雑貨、食料品とありとあらゆるものを売っているのだが、そこで販売している人達が、殆ど中国の人々である。
表通りは閑散としていて、中に入るとカオスです。まさに静と動ですね。
薄暗さが不気味ですが、愉快ですね。これこそが市場ですね。
市内では、殆どアジア系の人を見ることは無かったが、ココは全て、中国の人である。・・・ここの面白さはリーガル(法律を遵守した)、イリーガル(法律無視)の二つのマーケット(市場)で成り立っているところが面白い。
このトラムの線路沿いに壁があり、その壁の内側がイリーガルな市場になっていました。
喧騒と混沌の中の秩序が市場の中にはあります。「面白い!!」
そこに普通のハンガリー人の人々が買い物に訪れるのだ。、。聞くところによると、ハンガリーの人々は、非常に価格に敏感で10Ft(7.5円)でも安いものがあれば、場所が遠くても買いに行くそうである。・・・ある意味、需要と供給のバランスが取れているので、この巨大なチャイニーズマーケットが存在しているのだろう。
しかし、これほど多くの中国の人々がこの小さな国に居るとは、驚きであるし、これぞ、チャイニーズパワーなんでしょうね。





