「外道にびっくり~太公望に!」①
釣り好きかもしれない?
・・・中学生の頃は、毎週土曜日になると、学校から帰ってきたら即、カバンを置いて、すぐ、睡眠、夜中に起きて、友人達と自転車で3時間位掛けて、海に出かけ、砂浜、磯、岸壁と様々な釣りを楽しみ、それに小遣いの大半を費やしていた。
・・・放浪の旅から帰国して、無職で結婚して、髪結いの亭主状態だったときは、日々、山に分け入り渓流釣りに没頭していた。・・・何もする事が無かったからかもしれない。
それから25年、その間、殆ど釣りをする事が無かった。二三度、海外で鱒釣りや、リゾートの海でお遊び程度に遣っただけである。
・・・それが12日の土曜日にクライアントの社長さんから釣りに誘われて山口県の仙崎の漁港から高速漁船に乗ってのイサキの船釣りに行って来ました。
夜中の4時です、暗い中、出航準備です。
朝、4時半に出港、2時間ばかり猛スピードで沖合いのポイントに向かいました。
途中、朝焼けが雲と海面を薄赤く染めていました。
必ず朝は来るのですね。久しぶりに朝焼けを拝みました。
あらかじめ酔い止めの薬も飲んでいたし、ポイントに到着するまで、横になって寝ていたので、まったく酔う事も無く、戦闘態勢へ入る事が出来ました。
仕掛けは3から5本の針に150gの重りと、撒き餌様の籠を付け、電動リールで、予め魚群探知機で確認した棚の深度に小エビの餌を付けて降ろします。深さは棚によって違うけれど、20mから30m位です。
撒き餌と餌用のバケツ、それと電動リールをつけた竿です。
船頭から説明を受け、早速、仕掛けを降ろします、棚に着いて、若干時間を置き、二三回、竿をしゃくります。撒き餌の餌(餌と同じ小エビ)を振り撒くのです。
そうすると竿先の部分がピク!ピクと軽く上下に触れます。そこで竿を持ち上げて合わせ、電動リールのスタートボタンを押して巻き上げるのです。
「やった!!」最初に見事なイサキがヒットしました。次から次に僕だけにヒットします。暫くすると他の仲間にもヒットし始めました。凄い!!入れ食いです!時々、二匹、三匹とかかってきます。
当たりがなくなると、ポイントを移動します。午前中だけで5人で100匹は超えたでしょう。・・・
まったく当たりがなくなったのでお昼を取ることにします。
しばしの休息時間です。
本当に日本海とは思えない、ベタ凪でした。
細波も立たない静かな海面を眺めながら、遠くに薄白いモヤがかかった島影が見えます。何だか幻想的な雰囲気です。・・・②にへと続きます。



